今日もヘラクレス種の羽化報告です。今回はセプテントリオナリスです。
【ちょっと胸角先端が下に湾曲しています】
【飼育種】
和名 ヘラクレス セプテントリオナリス
学名 Dynastes hercules septentrionalis
【体長】♂132mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 小プラケース(W230×D155×H170)
【えさ交換回数】途中4~5回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して今現在で約11ヶ月
ヘラクレスの亜種セプテントリオナリスです。
この個体はちょっと蛹室の位置が悪かったのですが、私が気付くのが遅くてそのまま蛹化させてしまいました。
【蛹化時のケース全体図】
【更にアップ】
ケース側面にかなりの窓が開いていますね。小窓ではなく大窓です。
これは完全にチェックミスです。この手のケースならば人工蛹室行きは確実なのですが・・。
【真上から見たショット】
胸角先端が少し曲がっています。一番上の画像でもお分かりのように下方向にも曲がっていますので、やはり角先端の空間が窮屈だったのでしょう。
線の細いセプテンですが、なかなかシャープな感じがして良いです。
もうちょっと上手く羽化させたかったです。次は頑張ります。(^^)
ヘラクレス飼育日記
ヘラクレス セプテントリオナリスの飼育(羽化)
ヘラクレスの角曲がりについて
先日の日記内でカシンさんより以下の質問を受けました。
ちょっと興味深い質問だったので本日の日記内で取り上げてみました。
【カシンさんからの質問】
>お久し振りです。162mm凄いですね!!。我が家も今日、DHエクアトリアヌスの♂が羽化しました。サイズは計測していませんが・・しかし角曲がりでした。そこで、少し疑問に思いましたが、飼育スペースは十分、蛹室の位置もバッチリ。なのに角曲がりでした。何が悪かったのでしょうか?。shihoさんは過去にこんな経験ありませんでしたか??。幼虫そのものに何か異常があったのでしょうか・・?。原因が分かりません・・。
御質問ありがとうございました。
この経験ですが、私も何度もあります。最初は確かに疑問に思いました。
そこで私なりに推測してみました。私が推測したのは以下のパターンです。
・角曲がりで蛹化してしまうのは蛹化する時の位置ではないかと思いました。
通常自然界では蛹化する際の土壌の量は膨大にある為、キレイな斜めラグビーボール型の蛹室を形状していると予想します。蛹室だけ取り出すとほとんど繭状になっていると思います。
この場合、蛹化する時は重力にしたがって蛹室の一番深い部分にかお尻部分を置きながら身体をくねらせ蛹化していくと考えます。
ただケース内で飼育している場合はどうでしょう?一番深くお尻を置く部分がケース底面と接していませんか?ほとんどと言っていいほどケース底面に接しているパターンが多いと思います。(少なくとも小プラケースで管理している私はほぼ100%接してしまいます)
これでは自然界のようなキレイなラグビーボール形の蛹室を作っていません。
結果、一番深い所にお尻を置く事が出来ず、くねらせて蛹化する時に、余計ずり上がってしまい、天井や角先端の部分がつかえてしまうのではないでしょうか?
上記の様に推測した私は、以下の対策で対処しています。
・どんなキレイな位置に蛹室をつくったとしても、上面を露天掘りにし、なおかつ蛹室に傾斜をつける。
(傾斜はケース自体を斜めにすること。ケース下に何かものをおいて傾斜をつける)
露天掘りにする事で頭角の天井部分へのぶつかりを防ぎ、なおかつ傾斜を付ける事により蛹化時の過剰なずり上がりを防ぎ胸角のぶつかりを防ぐ・・・という方法です。実際この方法を試してからほとんど角曲がりは改善しました。
・・・・・ただこれでも角曲がりが起きてしまう事があります。
たとえ人工蛹室に移して何の問題もなかった場合でもです。その時は、私的には蛹化不全だと考えています。蛹化する前、幼虫自体になんらかの障害があったりすると蛹化する際に力不足になりキレイな形状を形成出来ず角曲がりになる・・・。私個人の考えですがこのようなに思っています。
角曲がりについては上記で書いた事が私の個人的見解です。実際幼虫に直接聞いたわけではないので、本当の理由は違うのかもしれまえんが・・・。参考程度に聞いて頂けますと幸いです。
カシンさん、ちょっと分かりにくい難しい内容になってしまいました。文章で伝えるのはなかなか難しいですね。ご愛嬌を(^^)
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ヘラクレス セプテントリオナリスが羽化しました。
この種は以下の方法で羽化させました。
飼育種 ヘラクレス セプテントリオナリス
羽化サイズ 108mm
使用したマット きのこマット
使用した容器 小プラケース(W230×D155×H170)
管理設定温度 25℃前後
水分量 適量/多からず少なからず
羽化までの期間 11ヶ月
この個体は小プラケースの長い方に上手に蛹室を作ったのでそのまま羽化させました。
無事キレイに羽化してくれましたが、小型での羽化でしたのが残念でした。
セプテンの特徴が良く出ていますね。
この種はヘラヘラ等と同様に、幼虫飼育も産卵も容易です。
次の個体は大型が出てくれる事を期待します。(^^)
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おなじみヘラクレスヘラクレスが羽化しました。
この種は以下の方法で羽化させました。
飼育種 ヘラクレス ヘラクレス
羽化サイズ 137mm
使用したマット きのこマット
使用した容器 小プラケース(W230×D155×H170)
管理設定温度 25℃前後
水分量 適量/多からず少なからず
羽化までの期間 12ヶ月
この個体は小プラケースの長い方に上手に蛹室を作ったのでそのまま羽化させました。
蛹化の時、上部にずり上がったのか、ちょっと胸角先端が曲がってしまいました。まっすぐならばもう少し体長もいけたでしょう。
このサイズクラスだと大体1年程度で羽化しているようです。
更なる大型羽化をご報告できるように精進致します。(^^)
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ヘラクレスヘラクレスの飼育(産卵)
今日も、近々販売予定の完熟タイプのマットでの産卵結果をご報告します。
ヘラクレスヘラクレスの産卵結果です。こちらも結果終了しております。
今回は4♀のデータ公開です。(A~D)
(ヘラヘラ♂個体の参考画像です)
飼育種 ヘラクレス ヘラクレス 親累代CBF1
使用したマット 試作マット
使用した容器 中型衣装ケース
水分量 手でぎゅっと握って団子が出来て、なおかつ水が染み出ない程度
マットの詰め方 ケース底面12~13センチ程度固く詰めて上部3~5センチはフンワリと。
設定温度 25℃位
・データA
結果報告(採卵は約2週間間隔で)
採卵1回目 17卵 内孵化5頭
採卵2回目 25卵 内孵化20頭
採卵3回目 24卵 内孵化16頭
採卵4回目 31卵 内孵化24頭
採卵5回目 12卵 内孵化6頭
採卵6回目 15卵 内孵化7頭
結果6回採卵 卵124 内孵化78頭
・データB
結果報告(採卵は約2週間間隔で)
採卵1回目 5卵 内孵化0頭
採卵2回目 18卵 内孵化9頭
採卵3回目 21卵 内孵化14頭
採卵4回目 8卵 内孵化2頭
結果4回採卵 卵52 内孵化25頭
・データC
結果報告(採卵は約2週間間隔で)
採卵1回目 21卵 内孵化18頭
採卵2回目 14卵 内孵化14頭
採卵3回目 24卵 内孵化18頭
採卵4回目 19卵 内孵化15頭
採卵5回目 17卵 内孵7頭
採卵6回目 8卵 内孵化1頭
結果6回採卵 卵103卵 内孵化73頭
・データD
結果報告(採卵は約2週間間隔で)
採卵1回目 5卵 内孵化0頭
採卵2回目 4卵 内孵化1頭
採卵3回目 11卵 内孵化3頭
採卵4回目 5卵 内孵化0頭
採卵5回目 11卵 内孵4頭
結果5回採卵 卵36 内孵化8頭
上記のような結果が出ております。
完全な失敗はなかったのですが、データDなどはかなり寂しく感じます。
個体差が出てしまったというのが正直な感想です。
これではまだまだデータが少ないので今後も頑張ってデータを公開していきますね。(^^)




















