先日ご紹介したフローレンシス。折角ヒメカブト種が出てきたので、
ここでちょっとヒメカブト特集をしちゃいます。今回ご紹介する個体はパウリアニです。
【♂45mm】
【♀31mm】
【飼育種】
和名 コガタヒメカブト
学名 Xylotrupes pauliani
産地 マレーシア
累代 CB
【羽化体長】♂45mm ♀31mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 460ccブロー容器(径85mm×高さ100mm)
【えさ交換回数】途中1回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約5ヶ月(合計6ヶ月半程度)
ヒメカブトの中で小型のヒメカブト、コガタヒメカブト(和名)です。
この個体は約2年前に羽化した個体達ですので今回はクワカブタイムマシーンでのご紹介となりました。
飼育は幼虫飼育、産卵共にとても簡単です。
460ccブロー容器程度でも十分に大型になり、キレイに羽化してくれます。
ヒメカブトの仲間は日本のカブトムシ同様蛹室を縦方向に作るので、底面よりも縦方向のスペースが必要になります。
その点ではスペース的には重宝する種だとも言えます。
先日ご紹介したフローレンシスとパウリアニ、この2つは植物防疫法の規制の対象とはなっておりません。
パウリアニも輸入も大丈夫なようですが、最近ではワイルドはおろか養殖ものもあまり見かけません。
体色とかわいらしい風貌が魅力のパウリアニ。ちっちゃいのもなかなか可愛いですよ。(^^)
カブトムシ飼育過程別飼育日記
★クワカブタイムマシーン★パウリアニ
フローレンシスの幼虫販売開始!
先日より連続でご紹介してきた国産シリーズでしたが、今回はちょっと一息つきたいと思います。
先日より生体コーナーの方でフローレンシスの幼虫の販売を開始しました。
今日はそのフローレンシスの情報をご紹介したいと思います。
【フローレンシス♂79mm】
【飼育種】
和名 フローレンシス
学名 Xylotrupes florensis
産地 フローレンス島
累代 F2
【羽化体長】♂77~79mm
【使用したエサ】きのこMat
【使用した容器】 1100PPボトル(単独飼育)
【えさ交換回数】途中3回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】初令投入~合計約11ヶ月
植物防疫法の規制に引っかかるヒメカブト属。その中でも今回ご紹介する亜種:フローレンシスは規制対象外(大丈夫)の種に位置するようです。
今回ご紹介するフローレンシスはかなり昔に羽化した個体です。本来ならばクワカブタイムマシーン扱いでも良いのですが、
今回は幼虫販売に伴ってご紹介したいと思います。御了承下さいませ。
フローレンシスの特徴は何と言ってもまずは胸角が大型になること、それと胸角の基部に突起が現れる事です。
スラリと長く伸びた頭角はヘラクレスにも負けない迫力があります。
飼育はとても容易な種で、弊社のマットではきのこMat
、完熟Mat
、くわMat
、黒土Mat
とこれらのマットで飼育が可能です。今回の個体はその中でも一番栄養価の高いきのこMat
で育てました。日本のカブトと同様に縦に蛹室を作るので使用した容器は縦長の1100ccのPPボトルを使用。
25℃管理で約11ヶ月程度で羽化してきました。
今回ご紹介した個体はとても胸角が太く極太タイプで格好が良かったです。この血統は他にも多数極太タイプが出ました。
羽化した同兄弟の仲間をご紹介しましょう。
【フローレンシス♂78mm】
【フローレンシス♂78mm】
【フローレンシス♂77mm】
褐色のボディと極太タイプの胸角でなかなかの迫力です。機会が御座いましたら飼育してみるのも面白いと思います。(^^)
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国産シリーズ、先日よりクワガタ種ばかりでしたが、今日は国産カブトムシの登場です。

【国産カブトムシ♂73mm】
【飼育種】
和名 カブトムシ
学名 Trypoxylus dichotomus
産地 日本国 群馬県産
累代 F2
【羽化体長】♂73mm
【使用したエサ】きのこMat
【使用した容器】 1100PPボトル(単独飼育)
【えさ交換回数】途中2回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】初令投入~合計約8ヶ月
国産の雄、ご存知ムシキングの国産カブトムシです。皆さんもご存知でしょうが、国産カブトは幼虫飼育、産卵共に非常に容易な種です。
この個体は昨年羽化したWF1同士の累代ものになります。
幼虫飼育ですが、今回は上記に書いているようにエサはきのこMat
、25℃管理、単独飼育で管理しました所、野外天然ものよりも断然早いこの時期に羽化していました。この個体、
まだ後食は無いのですが撮影の為に蛹室より来て頂きました。(^^)
国産カブト虫と国産クワガタムシ、どっちが好き?と子供さんに聞く事があります。
大抵の方はクワガタの方が好きと答える子供さんが多いのですが、幼稚園児や保育園児等の年齢が低い子供は「カブト虫の方が好き」
と答える事も少なくありません。挟まない、大きい、力が強いといった意味でも人気が高いです。それに冒頭でも書きましたが、
数年前ブームになったムシキングの主役でもありますしね。
今回の個体は単独飼育でしたが、多頭飼育でも幼虫飼育は可能です。ただ可能とはいえ、
あまり入れすぎると大きな個体には育ちにくくなりますので、密度には気をつけましょう。それと勿論常温飼育も可能です。
じっくりゆっくり育てたい方、温度管理が出来ない方等はこちらの方もオススメです。羽化時期はまだまだ遅くなりますが、
より自然に近い状態で観察する事が出来るでしょう。
皆さんも今年は国産の雄、カブトムシを是非飼育してみませんか?(^^)
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久しぶりの登場、メガソマ系 エレファスゾウカブトです。
【飼育種】
和名 エレファス エレファスゾウカブト
学名 Megasoma elephus
【羽化体長】♂123mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 小プラケース(W230×D155×H170)
【えさ交換回数】途中4~5回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して合計約18ヶ月
ビロード状の体毛がとてもキレイなエレファス・エレファスです。この個体は約17ヶ月で羽化してくました。1年6ヶ月ですので、
他のゾウカブト、特に黒系ゾウ(アクティオン、ラミレス等)と比べると幾分かは早く羽化してくれています。でもそれでもやはりゾウは長い・・
・。
幼虫飼育はとても容易な種です。弊社のマットではきのこMat
、くわMat
、完熟Mat
、黒土Mat
の全てのマットで飼育は可能です。栄養価とスピードの面で見るときのこMat>くわMat>完熟Mat>黒土Matといったところでしょうか・
・・。


やはり羽化したてはキレイですね。体毛がそろっていてフサフサです。(^^)
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★クワカブタイムマシーン★ ゴロファ・エアクス
クワカブタイムマシーン2回目です。
今回ご紹介するのは、前回のアブデルスツノカブトに続き、今回も植物防疫法で海外からの輸入規制がかかっているダークなカブトムシ、
ゴロファ・エアクスタテヅノカブトです。

【ゴロファエアクス♂65mm 2005/10/13撮影】
【飼育種】
和名 ゴロファ エアクスタテヅノカブト
学名 Golofa eacus
【羽化体長】♂65mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 1100ccPPボトル容器を使用
【えさ交換回数】途中交換なし
【設定温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して合計約8ヶ月程度
ゴロファ・エアクスです。この個体は2005/10月羽化の個体です。ゴロファ種の中でも最初の頃に輸入されていたエアクス、
この画像の個体もワイルド♀からの持ち腹個体(WF1)でした。
ゴロファは今でこそかなりの亜種が入ってきており、産卵や幼虫飼育も亜種によってはクセのあるものもありますが、
このエアクスは比較的容易な種だったと記憶しております。幼虫飼育はきのこMat
でグングン育ってくれました。マットの劣化にも比較的強く、長期飼育になっても途中のマット交換なしでキレイに羽化してくれて来ました。
また産卵に関しては、ばら撒き産卵タイプで、産卵セッティングの際マットを固く敷き詰めなくてもよく、
ふんわりしたケース上部の部分でも少し掘り起こせば卵を確認することが出来ました。
卵の数も比較的多く50~60は軽く取れていた記憶があります。ただ♀の当たり外れはありました。当たった時は沢山取れましたが、
取れない♀は全くダメでした。


【♂64mm】
上記画像の個体はまた別の個体。こちらは64mm。これもキレイな個体です。最初紹介した65mmは赤みがある個体でしたが、
こちらの64mmはオレンジ(やまぶき色)っぽい感じの個体。どちらもキレイですが、私個人的には64mmの色合いの方が好きですね。
(^^)
※ゴロファ・エアクス(Golofa eacus)
は植物防疫法において海外からの輸入規制がかかる規制対象種になります※




















