ブリードルームをチェックすると、スマトラオオヒラタの♀が羽化していました。

 

蛹室内で羽化したスマトラオオヒラタ♀成虫

 

優しくそっと取り出してみました。

 

おお、さすがにずっしりと来ますね!

大きいです!!

 

ひっくり返してみると、お腹側はまだ赤いです。

 

 

体長は♀50.7mmでした。

50mmを越えて来たのでまずまずの大きさではないでしょうか。

 

この♀成虫の詳細情報です。

 

【飼育種】
和名:スマトラオオヒラタクワガタ
学名:Dorcus titanus
産地:スマトラ島 アチェ

 

【累代】
CB

【羽化体長】
50.7mm

【飼育したエサ】

EP-1100菌糸(1本羽化)

【幼虫初回投入日】
H28/11/7(1~2令投入)

【羽化日】
H29/3/24

【羽化までの期間】
4ヶ月と1週間程度

【管理温度】
25~27℃前後(最初の2ヶ月程度)
21~23℃前後(H29年1月位~羽化まで)

 

スマトラオオヒラタ♀、最初の1頭が羽化して来ました。

菌糸ビンE-1100での1本羽化。

羽化までの期間もわずか4ヶ月と1週間程度というスピード羽化でした。

スピード羽化だった割には、体長は50mmを越えてくれましたので、まずまずの結果を残せたのではないかと思います。

まだまだ他にも蛹個体や終令幼虫がいますので、今後の羽化も楽しみになりました!

 

※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

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