先日の日記の感想レスにトムさんが、ミヤマクワガタの産卵床が気になるとの事でしたので、
本日はミヤマクワガタについて少し書きたいと思います。

まず一般的な日本のミヤマですが、完熟マット+くわマットを混ぜたマットで多数の産卵を確認しております。混ぜる割合は完熟:くわ=2:1です。
湿度は少し多めにし、設定温度は23℃位でセットしました。今年は5セット組みましたが、その中で最高42頭の幼虫を得る事が出来ました。(1♀より)

一番少なかったのは12頭でしたが、ワイルド成虫の為、既に野外で産み落としていた可能性もあります。一頭も産まなかったセットはありませんでしたので結構合っているのではないでしょうか?

外国産のミヤマクワガタについては現在は羽化したてのユーロ(ケルブス)と先日紹介したヘルマンがいますので、こちらの方もおいおい御紹介していこうと思います。

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