ヘラクレス・リッキーの幼虫飼育(個体B)
ヘラクレスリッキーの幼虫飼育(個体B)についてです。
先月末の個体Aに続き、ステージの違う個体Bの飼育データです。
今回は途中経過になりますが、マット交換時において体重測定をしましたのでご紹介いたします。
・飼育種:ヘラクレスリッキー(個体B)
・体重:106.0g
・孵化〜現在までの期間:約11ヶ月
・使用したエサ:きのこマットのみ(無添加)
・温度管理:23〜25℃前後
・水分量:適量
・使用した容器:小プラケース
・これまでにおけるエサ交換の回数:4回程度
このヘラクレスリッキーの幼虫は上記のような感じで幼虫飼育を致しました。
前回紹介した個体Aよりステージ的に若干後期になりますので、色合いもまだ個体A程は黄色くありません。まだまだ成長すると思われます。
この個体Bについてもまたおいおい追ってデータ公開して行きますのでお楽しみに。(^^)
5 Comments »
RSS feed for comments on this post. TrackBack URL
こんにちは。DHLを小ケースで・・・というのが驚きました。個体Aなどは十分な大きさですよね。マット消費などを考えてうちも明日(というか今日の昼間)小ケースに移してみようかな。蛹室は人工蛹室をお考えですか?それともころあいをみて大きいケースに移すとか?教えていただけますか。うちは♀が多く、みんなきのこマットの2Lブローで飼育しています。♀は角曲がりの心配がないのでこのまま羽化まで持っていきます。
Comment by 伊藤 — 2006年12月9日 @ 5:37 AM
D,Sです。こんにちは。AもBもデカイですね。いいなあ…と、質問を忘れそうでした。Q最近家で飼っているヘラヘラのマットが隆起しているのですが、これは蛹室を作っているとみて良いのでしょうか?
Comment by D,S — 2006年12月9日 @ 11:33 AM
伊藤さんレスありがとうございます。ええ、弊社では全て小プラケース管理でやっております。過去にエクアト、オキシ、ヘラヘラでも150mmupが出ておりますので、この方法でも問題ないと思われます。蛹室ですが、そうですね、確かに小プラケースの場合だと人工蛹室に移すケースが多いです。ただケースの対角線上や長い方に平行に上手く作った場合はそのまま羽化させております。その時は露天掘りして、頭部の部分だけを少し手で加工しています。文章で表現するのは難しいですが、簡単に言うと頭部をそのまま空につきぬけるような感じです?ちょっとわかりずらいですね。(^^)
Comment by shiho — 2006年12月9日 @ 1:29 PM
D,Sさんレスありがとうございます。隆起しているということですが、マットの量が多少少ない場合は、ヘラに限らずマットを寄せて蛹室を形成する事があります。蛹室を作っているかどうか、一番分かりやすいのはやはり底面から見る事ではないでしょうか?大体の幼虫は底面に接して蛹室を作りますので底面を見れば楕円の空間が出来てきます。それが出来てくれば蛹化も近いと思われます。御参考までに。。(^^)
Comment by shiho — 2006年12月9日 @ 1:32 PM
なるほど、わかりました!ありがとうございました!
Comment by D,S — 2006年12月10日 @ 6:23 PM