カステルナウディーツヤクワガタ来園
昨日カステルナウディツヤクワガタがやって来ました。
独特の内歯が特徴の色合いのとてもキレイなツヤクワガタです。この種はワイルドでは結構入ってきますが、なかなか累代幼虫や成虫の話を聞きません。
今回は以下のようなセットで挑戦してみようと思います。
親情報:ワイルド個体♀よりの持ち腹産卵。
産卵に使用するマット:黒土マット
セット期間:今回は幼虫回収で望む為ちょっと長めに2ヶ月程度
産卵に使用するケース:プラケース中(W300×D195×H205)
産卵管理温度:23~25℃(幼虫飼育と同等温度)
水分量(湿度):多からず少なからず
セット方法:ケース底面を固くつめ(プラケースの1/2位、上部1/5はフンワリと敷き詰めます)
ツヤクワガタの中にはばら撒き産卵をするものも結構います(ラコダール等)が、この種はどうなのでしょうか?頑張って皆様に良いご報告が出来ればと思っております。(^^)
さて、先日のブヨブヨ病の件について日記内で少しお話しましたが、予想外の反響で驚きました。皆さんも多かれ少なかれブヨブヨ病を体験しているみたいですね。
あの後、検索エンジンで少しこの病気の事を調べてみたのですが、どうやら予防方法もあるみたいな事を書いている方もいらっしゃいました。どうするのかな?と期待してその先を読んでみたのですが、詳しい事は書かれておらず、残念でした。
この日記を御覧の皆様で予防対策などをご存知の方は、是非レスの方でご教授下さいませ。(^^)
2 Comments »
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こんばんは ブヨブヨ病の回避ですが以前 国産ヒラタの飼育で割り出しした初令・二令の幼虫30数頭が、3頭を残してすべてブヨブヨ病で死んでしまいました。その後再セットをして割り出した幼虫をクワマットの袋を開けて加水せず使用したところ1頭も死なせずにすみました どうも水分過多が原因の一つではないか・・・と考えております。 ヒラタ系は水分少し多目が良いと言われていますが、3令までは少なめが良いのかも・・・
Comment by kouki — 2007年8月31日 @ 6:36 PM
koukiさん 参考になるレスありがとうございます。 水分過多ですか・・・。蒸れなどに弱いのかもしれませんね。 ありがとうございます。(^^)
Comment by shiho — 2007年9月5日 @ 11:10 AM