マルスゾウカブトの飼育のご紹介です。
このマルスゾウカブト、実はまだまだ幼虫です。
私の主なやり方は基本的には単独飼育なのですが、今回のこれらの個体達は11ヶ月程度多頭飼育をしていました。その様子をちょっとご紹介します。

【飼育種】
和名:マルスゾウカブト
学名:Megasoma mars

【幼虫の重さ】98~107g程度
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 衣装ケース(小)(W470×D340×H250)
【えさ交換回数】途中2回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】1令投入して今現在で約11ヶ月

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【丸々と太ったマルス幼虫10頭】

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【今回の最大幼虫107g】

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【取って置いた母親♀(亡骸)とのツーショット】

11ヶ月多頭飼育していましたが、さすがに少し窮屈になってきたようですので、元来通り1頭ずつの個別飼育に戻すことにしました。
今回は多頭飼育でしたが、共食いする事もなく、すくすくと順調に育っているようです。
個別飼育に使用したケースは先日発売したばかりのクリーンケースです。

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【完成】

これでOKです。
コバエなどが気になる場合はケースと蓋との間に新聞紙などを挟むと良いでしょう。
まだまだ先が長いマルス、羽化が待ち遠しいです。(^^)

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