皆さん、先日の日記では沢山のレスありがとうございました。

皆さんそれぞれに色々なエピソードがありますね。
はじまりは色々なきっかけがあるでしょうが、ひとつだけハッキリしている事は、皆さんクワカブが大好きだという事ですね。
勿論私もその一人です。その様な皆さんと今後も一御一緒出来たらと思います。どうぞ今後ともよろしくお願い致しますね。(^^)

さて、今日の日記の本題は、国産カブトの羽化報告です。
昨年の10/11にご紹介した記事を覚えておいででしょうか?置いていた完熟Mat
に勝手に国産カブトが飛んできて潜って産卵していたという日記です。

この時の幼虫達が今無事に羽化を始めています。

【飼育種】
和名:カブトムシ
学名:Trypoxylus dichotomus

【羽化体長】♂74mm、♂67mm
【使用したエサ】完熟Mat
【使用した容器】 1100PPボトル
【えさ交換回数】途中2回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】10/11~6月上旬

今回2頭程、取り出しましたので、ちょっと順を追ってみてみましょう。

 
まず幼虫を入れた1100PPボトルです。
マットは完熟Mat
を使用しています。


マット上部、ちょっと固まっています。

画像003 030
少しずつ掘り起こしていくと・・・出ました蛹室!
中に居るのは♂個体のようです。


蛹室を壊され迷惑そうな国産カブト♂

画像003 037
取り出しちゃいました。身体は固まっていました。

画像003 038
こっちは別の個体。最初のブラックタイプと違い、レッドタイプでした。

国産の普通種とはいえ、じっくり見るとやはり格好よいです。
飼育も簡単です。今年も7月頃から野外でも見られるでしょう。(^^)

[`yahoo` not found]
GREE にシェア
このエントリーをはてなブックマークに追加