すみません、久しぶりの更新です。
今回も沢山の質問がありますね~。

でも私も全てを飼育しているわけではないし、全て成功している訳ではないので、 回答出来るのはあくまで私の過去の経験上でしか語れません。皆さん参考程度に聞いて下さいね。(^^)

【コナーさん】

フォルスターの件、あまり参考にならない回答ですみませんでした。私の場合、 結構長生きする種はじっくりと時間をかけて熟成させるようにはしています。早がけはあまり好きじゃないので・・・。

 

【サタサタサタンさん】

ブータン産ですね。頑張って90mmUP作出して下さいね。朗報期待しております。(^^)

【マッサさん】

>今度、初飼育のヒルタスミツノカブトが家に来るのですが・・・、どう産卵させたらいいでしょうか?ちなみに♂:2匹 ♀:4匹です。

ヒルタスミツノですか。すみません、この種はまだ私は未経験なんです。 でも私がセットを組むならば普通のヘラ等と同様のセットで組むと思います。温度帯はちょっとわかりません。すみません。


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【まっきぃ~さん】

そうですね、低温効果は結構ありますね。但し幼虫飼育の場合は効果はありますが、 産卵の場合は低温気味だと産みしぶる種も沢山ありますのでご注意を。

【会長さん】

メタリの幼虫グラム数のデータありがとうございます。私も大変参考になりました。また分からないことありましたら色々とご教授下さいね。 (^^)

【芹沢です さん】

>アカアシクワガタ採取しました?ァ飼育方法が良くわからない(゜ω゜?)でいます? 飼育ブリードの仕方お願いしますm(__)m

これは産卵方法でしょうか?幼虫飼育?
日本のアカアシではなく、 近種の外国産のアローコクワやヤマダクワガタは幼虫飼育の場合は低温でマットや菌糸飼育で羽化させた事があります。 同じく産卵も日本アカアシはデータはありませんが、アローならば材に産ませまた事があります。この時はかなり低温気味にセットしました。 セット方法は無難に


クリックでクワガタ産卵木セットの詳細に移動

上記のような感じでセットしましたが材ばかりに幼虫は入っていました。 温度帯はそのアカアシを採集した場所に近づければ良いと思いますよ。ご参考までに。

【 まーぼーさん】

>インドグランとシェンクリング、南クルビデンスsspが思うように産んでくれません><
いい方法がありましたらアドバイスを宜しくお願いします。

インドグラン、シェンク、クルビ、この3種は私の場合でしたらいずれも材に産ませるやり方でセットを組むと思います。

ただインドグラン、クルビは


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シェンクは


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このタイプでセットします。
設定温度帯は23℃程度あれば大丈夫でしょう。材はほどよい固さがよいと思います。

いずれも種もかなり長生きする種ですので、一番大事なのは熟成ではないかと思います。わたしの場合だったら、

インドグラン:約10ヶ月以上
シェンクリング:約10ヶ月以上(出来れば越冬個体)
クルビ:約10ヶ月以上

この位は寝かせます。ブリーダーの方々によっては半年位でかける方もいますが、それはお好みで・・。 先の文章でもかきましたが私は結構熟成させてセットする派ですので・・・。ご参考までに。(^^)

【レイヴンさん】

>パラワンオオヒラタの幼虫が菌糸瓶の上にでてきちゃうのはどうしたらいいですか?1500の大きさの瓶です。 交換したばかりなんです

この手の質問結構ありますよね。なぜ幼虫が上に出てきてしまうのか?確実にはっきりとした原因は分かりませんが。 考えられるのは以下のような時だと私は思います。

・酸欠
・管理温度が高い
・蛹化前の暴れ
・拒食

経験上一番多いのが酸欠です。管理温度が高いのも菌糸ビン飼育にとっては結構キツイです。 中身が生きているきのこ菌ですので温度が高いと猛烈に酸素を食い中が酸素不足になりやすくなります。 この場合は菌糸ビンを横倒しにするか逆さにすることで落ち着く場合もあります。

蛹化前の暴れの場合は、管理温度を少し低めにしてやるか、あるいは思い切ってマット飼育にすると落ち着く場合もあります。

最後の拒食ですが、私はあまり経験がありません。今まで使用した餌から急に違う餌に変えたときにまれに起こるそうです。 その場合の対策はやはり元の餌に戻してやることでしょうね。

今回も沢山のレスありがとうございました。更新が遅れて本当にすみませんでした。(^^)

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