パチェコヒメゾウカブトの飼育(羽化)
今日は小型ゾウカブト、パチェコヒメカブトの羽化報告です。
【飼育種】
和名:パチェコヒメゾウカブト
学名:Megasoma pachecoi
産地:メキシコ産
累代:CB
【羽化体長】♂50mm ♀35mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 800ccPPボトル容器使用
【えさ交換回数】途中2回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】
♂2令投入して約8ヶ月(合計10ヶ月半程度)
♀2令投入して約8ヶ月(合計10ヶ月半程度)
小型のゾウカブト、パチェコヒメです。
飼育はとても容易、きのこMatでグングン育ちます。
勿論完熟Mat
、黒土Mat
でも大丈夫です。設定温度は25℃前後で管理しました。容器も800CC程度のボトルで十分ですが、
もっと大きくても広さに余裕があってなお良いでしょう。
小型ながら立派なゾウカブト。角もしっかりと伸び格好よいです。
本当にとっても可愛いので是非したことない方は飼育トライしてみるのも良いと思いますよ。(^^)
5 Comments »
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1年以内に羽化してくれるメガソマ系がいたの知りませんでした。 ちっちゃくてカワイイですネ?b いつかチャレンジしてみようと思います。 質問です。 マンディブラリスフタマタのブリードに挑戦しています。 5月2日にセットしたのですが昨日♀がエサを食べていました。 もう♀を出してもいいでしょうか? なんか早いような気がして…。 再度産卵してもらうにはどれくらい休ませればいいでしょうか?
Comment by アレックス — 2010年5月26日 @ 2:50 PM
shihoさん こんにちは、パチェコ かわいいですよね(^_^)v 家にも パチェコの幼虫が居ます。そろそろマットの交換をしようと思っていますが、クワガタ幼虫飼育で使った クワマットと、きのこマットを混ぜても大丈夫ですか?すみませんが教えて下さい。
Comment by マドロス — 2010年5月26日 @ 7:29 PM
shihoさん、こんばんは! メガソマ系はもう少し慣れたら飼育してみたいですね!今年は5月になっても雪が舞う様な年で(ここだけ?)寒暖の差が激しくて大変ですよね(汗)人間の方が… パリーフタマタが交尾を終え産卵し始めました。メイトガードってほほえましいですね! 材の青カビが気になりますが、段々消えてますのでもう暫く様子みます。青カビは拭いてもなかなか取れないです
Comment by りょー — 2010年5月26日 @ 11:18 PM
アレックスさん レスありがとうございます。 マンディブですが、材産卵ですよね?その場合、材の表面に産卵をしたような痕跡があるのでしたら産卵をしている可能性も考えられます。複数あるのならば一つだけ指で周りの材をつまむように確認してみるとよいでしょう。もし卵があれば産卵していますが、産卵痕の数が少ない場合はもうしばらく放っておくのも良いかもしれません。あるいは材を替えてみるとか・・・。再度産卵を考えた場合に、私の経験上ではあまり休ませずに一気に産ませたほうが数が取れることが多かったです。やすませるとしてもケース内でゼリーをたっぷり与えてつづけ、そのまま産卵セットは組んでおく・・・というパターンが良いのではないかと考えますが・・・ご参考までに。(^^) マドロスさん その方法でも大丈夫ですが、今まで与えてきたマットをベースを出来るだけ残した方が幼虫にとっても刺激は少ないと思います。ご参考までに。(^^)
Comment by shiho — 2010年5月28日 @ 11:23 AM
わかりました、ありがとうございます。 産卵痕らしきものはありました!! 今日再セットしました。 3日くらい♂と同居させてから投入してみることにします。
Comment by アレックス — 2010年5月28日 @ 11:14 PM