ビルマゴホンヅノカブトの飼育(羽化)
暑い日が続きますね~。
今日は久々の登場、ビルマゴホンヅノカブトの羽化報告です。
【飼育種】
和名:ビルマゴホンヅノカブト
学名 Eupatorus birmanicus
産地:タイ産
累代:F2
【羽化体長】♂67mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 1800CCブロー容器(径137mm×高さ155mm)
【えさ交換回数】途中♂回4回程度
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】♂2令投入して約12ヶ月(合計13ヶ月程度)
ビルマゴホンヅノ・・・ウサギちゃんです。(^^)
幼虫飼育は容易な方です。マット飼育でグングン育ってくれます。ただ若干飼育期間は長めの傾向があります。
正面からみると胸角の形が本当にうさぎの耳みたいに見えますね。この個体は少し頭角が曲がっておりますが、可愛いのでご愛嬌を・・・。
(^^)
3 Comments »
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shihoさんはじめまして。 ビルマかわいいですね(^^) 今、ブータンアンテの幼虫を飼育しているんですが、 羽化不全が怖いです… shihoさんは何か対策はしているんですか?
Comment by タマゴ — 2010年7月17日 @ 7:21 PM
前回はご回答頂きありがとうございます。 今回もお聞きしたい事があるのですが、先日国産オオクワが羽化して同じ兄弟でアゴが細い個体♂とアゴの形が太い個体♂がおり後々成熟が完了したらペアリングをしようと思うのですが、この場合形の良い個体を作出する為に形の良い♂を掛け合わせ(インラインブリード)した方が良いのでしょうか?
Comment by オキシン — 2010年7月20日 @ 10:01 PM
タマゴさん レスありがとうございます。 羽化不全対策ですか?私はあまり特別な事はしていないと思うのですが・・・。まぁ蛹化~羽化時期にはあまり触らない、温度変化はなるだけ一定には心掛けておりますが・・・。 オキシンさん レスありがとうございます。 そうですね、良い形を選んで累代を重ねていくのが良型をつくる近道でしょうね。ただインラインはとてもよい方法なのですが、血が濃くなりすぎるといった欠点もあります。ごちゅうい下さいませ。
Comment by shiho — 2010年7月22日 @ 10:14 AM