ケンタウルスオオカブトの飼育(羽化)
今日は羽化報告です。アフリカの雄、ケンタウルスオオカブトです。
【飼育種】
和名:ケンタウルスオオカブト
学名:Augosoma centaurus
産地:アフリカ産
累代:CB
【羽化体長】♂85mm
【使用したエサ】完熟Mat
【使用した容器】♂♀1800CCブロー容器(径137mm×高さ155mm)
【えさ交換回数】途中♂回7回程度
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】♂2令投入して約16ヶ月(合計18ヶ月程度)
ケンタウルスオオカブトです。
今回の個体は完熟Matで羽化させました。弊社のマットでは、完熟マット、きのこマットで羽化実績があります。飼育は比較的容易な種ですが、羽化するまでに少し時間がかかります。ですが羽化してきた時は感動ものです。(^^)
赤褐色の光沢ボディがとてもキレイです。まだ挑戦したことのない皆様、是非機会がございましたらトライしてみて下さいませ。(^^)
5 Comments »
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shihoさん、こんばんは! 今日嫁の実家に帰省してまして、家の窓にホタルが数匹光ってました。普段全然見る事の無い地域なのでビックリ!短い中で一生懸命光る姿に私の疲れた心はヤラれました… 明日から頑張りマス! 余談すみません、質問失礼します。かぶとマットと完熟マットを愛用させてもらってますが、何だか完全に乾燥する部分があるのです。状況は、衣装ケースを使用しきのこ:完熟を2:1で混ぜ、上層はやや湿り中層がカサカサ、幼虫の居る下層5cmほどが辛うじて湿っている状態です。私の不備があるかと思います。握って団子状態にしてるのですが、いつもなのでお聞きします。宜しくお願い致します
Comment by りょー — 2011年8月2日 @ 10:39 PM
りょーさん レスありがとうございます。使用しているケースが通気性の良いものならば乾燥するのはよくありますが、普通は上層部が一番乾燥するんですけどね?真ん中が乾燥するのですか?
Comment by Shiho — 2011年8月6日 @ 6:39 PM
そうなんです。何でだろうといつも気になるんです。 ヘラヘラとかですが今の所落ちた個体はいないし、マット上に出て来る事も無いので多分大丈夫だと思うんですけど、何か使い方に不備があるかなと思ったんですけど真ん中だけは考えづらいですよね。
Comment by りょー — 2011年8月8日 @ 11:21 PM
こんにちは! いつも日記楽しみに見てます!! 高校生です 外国のカブトムシやクワガタで日本で屋外で飼っても死なない種類はありますか? アトラスは幼虫全滅でした(泣) グラシロはちゃんと羽化しました そしてケンタウルスをいま飼いたいのですが温度管理は大変ですか?? 高校生なのでちゃんとした部屋や器具などもありません(ノ・ω・ヾ) よろしくお願いします!
Comment by ゆうし — 2011年8月22日 @ 11:01 PM
ゆうしさん レスありがとうございます。日本の気候は四季がはっきりしているので、夏と冬の寒暖の差が激しいのが特徴です。海外の虫でもこういう地域に生息する虫らならば常温管理下に置いても飼育は可能な場合はあります。 一番大切なのは管理温度ですので、飼おうとしている虫の生息温度帯(一年を通しての気温)を調べてから飼育されるのが一番良いと思われます。 ちなみにケンタウルスの場合はやはり温度管理は必要になってくると思います。特に冬の寒さは常温では厳しいものがあると思われます。簡単な簡易温室などを作って対応するのも手段のひとつだと思いますよ。ご参考までに・・・。
Comment by Shiho — 2011年8月23日 @ 12:19 AM