台湾シカクワガタの飼育(羽化)
羽化報告、シカクワガタ4連発。今日紹介するのは、台湾シカクワガタです。
【台湾シカ♂56mm】
【飼育種】
和名:台湾シカクワガタ
産地:台湾産
累代:CB
【羽化体長】
♂56mm
【使用したエサ】
Element11002本使用
【設定管理温度】
23℃前後
【羽化までにかかった時間】
2令投入して約8ヶ月(合計10ヶ月程度)
台湾産の台湾シカクワガタです。飼育はとても容易、菌糸、マットどちらでも大丈夫です。容姿的にはスペキオサスシカによく似ています。 スペキオのブラック版ってところですね。
産卵セット方法も先から紹介しているシカのセット方法と同様でOKです。
※前回の日記の内容と重複になります事を御了承下さいませ。
【産卵にお勧めのマット】
完熟Mat+少し柔らかめの材2本
【産卵にお勧めのケース】
クリーンケースM~クリーンケースL
【産卵管理温度】
22℃前後(若干低温気味)
【水分量(湿度)】
多からず少なからず
【セット方法】
ケース底面を固くつめ、材を入れ、その回りも固く詰める。上部2~3cmほどは柔らかくマットを入れる。少し材の頭が出るようにセット。セット方法を図示してみました。以下の様な感じです。
このような感じです。下の画像はオーベルチュールシカをセットした際の実際画像です。この台湾シカも同じセット方法なので参考に御覧下さいませ。
【斜めから見たセット完成図】
【真上から見たセット完成図】
【フタをして完全完了!】
私はこのような方法でセットを組んでいます。産卵形態はほぼ材産みです。しかし過去に多種のスペキオサスシカではマットに産卵した事も多々ありました。ですのでマットもしっかりと入れておくようにしています。ご参考までに。(^^)
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