クワガタ、カブトムシ 標本の作り方 【No.2】 展足途中経過
9月の中頃に、「クワガタ、カブトムシの標本の作り方」について日記上でご紹介させて頂きました。今回はその途中経過のご報告をしてみたいと思います。
今年より標本作りを十何年ぶりに再開したShihoです。
やり方もすっかり忘れがちになっておりましたが、何頭か作っていく内に段々と思い出してきました。
【ミヤマクワガタ第1群】
上記画像、一番左の個体が前回の日記上でもご紹介した展足第1号のミヤマです。それ以降数だけは増えました。展足が下手くそでお見苦しい限りです。
【ミヤマクワガタ第2群】
【ヒラタクワガタ第1群】
【ノコギリクワガタ第1群】
【ノコギリクワガタ第2群】
【ノコギリクワガタ第3群】
今現在、上記のような感じで作成しております。
上記画像の虫達は今は展足が終わったばかりで、これから乾燥に入ります。
少しでも早く乾燥するように、乾燥剤を入れます。
同時に防虫剤も入れ、外敵から大事な標本を守ります。
後はタッパーのふたをしっかりと閉め、中の虫達が乾燥するまでじっくりと待ちます。
如何でしたでしょうか?下手くそな展足でお見苦しい限りで申し訳ございません。
私の場合、触覚は直角に曲げずにそのまま下の方でまとめる方が好きなので上記画像のようなやり方でやっています。
展足のやり方はこれと言ったルールはありませんので、自由にご自分の好きなように挑戦してみて下さいませ。
まだこの他にもカブトムシやコクワガタなどがあり、最終的には相当な数の標本が出来そうです。またその様子等は後々この日記上でご紹介していきたいと思います。
※この方法はあくまでShiho&月夜野きのこ園流のやり方です。人それぞれによってやり方は様々です。 あくまで参考として見ていただければ幸いです。
コメントはまだありません »
No comments yet.
RSS feed for comments on this post. TrackBack URL
最近のコメント