先日の日記のレスにPuffinさんからコメントがありました。

※Puffinさんからのレスは赤文字で記載しております※

 

霊芝材とカワラ材の両方を用意しているのですが、
石のように硬い霊芝材に穴をあけようと思っています。

 

 レスいつもありがとうございます。
飼育日記担当のShihoです。

このことなのですが、「石のように固い」とは、霊芝材の断面の固い部分の事ですよね?

勿論そのまま固い断面に穴(♀がも入っていける位)を開けるのも良いと思いますが、私の場合は固い断面は全てノコギリでカットするようにしています。

そしてその上で現れた柔らかい断面に穴を開けるようにしています。

ただ霊芝材って、外側からでは分からないことが多く、ものによっては凄く柔らかくなっている場合があるんです。

もの凄く柔らかかったりする場合は、断面を切断するとバラバラになる可能性もあるので、少し切って材の柔らかさを見てから判断するようにすると良いかもしれません。ちなみに私は断面だけではなく、側面の材の皮も剥がします。

しかしネットなどで調べるとそのまま切断せずに穴だけ開けてセットを組んでいる方も多いようです。あくまで私のやり方ですので、ご参考程度に聞いて頂ければ幸いです。

 

メタリフェルは霊芝材2本の予定

 

それとメタリフェルは霊芝材を使用するのですね。
私はもっぱらマットのみで産卵させますが、勿論材を使用しても大丈夫です。

しかし霊芝2本とは贅沢な産卵セットになりそうですね~。
メタリフェルの♀自体はとても小さいので、1本を半分に割ってセットしても良いかも知れません。材は柔らかい方が良いと思います。

以前ホソアカクワガタを中心にやっている方から聞いた話では、材を入れてセットする時は、半分、もしくは3等分してスライス状にして入れるという話を聞いたことがありました。

 

ぺレンメタリフェル
【個体参考画像:ぺレン産メタリフェル♂個体】

 

しかしそれは勿論、あくまでもお好みですので、Puffinさんが思う様にトライして下さいませ。

 

またレス内文章では、

 

昨日も、最初の産卵成功した久留米産オオクワガタ幼虫の菌糸ビン交換を行ったのですが、1週間前にはだいぶ食痕があったけど時間がなくて延び延びになって しまい、昨夜冷やし虫家から取り出してみたらたった1週間の間にかなりのビンに青カビが発生しており、10頭の幼虫の内7頭を★にしてしまいました (涙)。大きい個体は20g超えだったのに、残念でなりません。カビが生えたから死亡したのか、死亡したからカビが生えたのか、因果関係は不明ですが、もう少し早く手を打ってあげていれば…と後悔しています。

 

 オオクワガタ幼虫は残念でしたね。
アオカビは「トリコデルマ」という毒素が出る菌の一種の場合がありますので、注意は必要ですが、しかし1週間の間に★になるとは急激な展開ですね。幼虫20gならば、縮まずに羽化すれば70mmってところでしょうか。残念なお気持ちよく分かります。

 

こうした失敗を繰り返して少しずつ成長していくのでしょうか。★になった仔たちの犠牲を無駄にしないよう、色々な経験や調べた情報を毎日綿密にノートに記録をつけており、もうすぐ50P一冊書き終えるところです。

 

素晴らしい!!残念失礼な言い方かもしれませんが、まさにその通りだと思います。その尽きる事のない探求心は立派だと思います。

 

いやぁ、しかしPuffinさんも次々と種類が増えて来ていますね~。
私も最初に飼育を始めた時は、どんな種類にも興味が沸き、次々に飼育数が増えていき、止まらなくなっていました。

子供の頃に図鑑でしか見る事の出来なかった外国産クワガタやカブトムシ達が目の前で飼育出来るのですからね~。毎日が感動の連続でした。

勿論今でもクワカブ飼育の楽しさは変わりませんが、今思えばこの頃が一番楽しく、ワクワク、ドキドキしてほんの些細な事にも一喜一憂していたのを思い出します。

 

それではそれぞれ良い結果が出るのを楽しみにしております。
頑張って下さいね。朗報期待しております!(^^)

 

飼育日記担当:Shiho

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