「世界のクワガタ カブト大集合」へ参加!Shihoの群馬訪問記 2016 ③ 「ぐんま昆虫の森」
Shihoの群馬訪問記 その③です。
今回は先日ご紹介した「ぐんま昆虫の森」のお話しの続きです。
ぐんま昆虫の森には園内に沢山の広葉樹の木々が生えています。
自然がいっぱいの散歩道
クワガタ、カブトムシが集まるクヌギの木も沢山生えています。
まさにクワガタ採集好きにはたまらない環境です。
そして、木を傷付けないように、蹴らずにそっと手でゆすってみると、
ヤバいです。最初にゆすった木から早速ポトリと落下。
ノコギリクワガタの中歯♂個体。
こちらのクヌギの木からも、
ノコギリクワガタ♂大歯型個体が落ちて来ました。
ほんの1~2本ゆすっただけで、こんなにも簡単にクワガタが見つかるとは。
「ぐんま昆虫の森」恐るべしです。
全ての木を本気で採集したらいったいどれ位のクワガタが採れるんだろう。
採集好きの私はついついそんなことばかり思ってしまいました。
ゆすって落ちて来たノコギリクワガタ達は勿論リリース。落ちて来た木の幹にくっつけてあげました。
そして、観察コーナーがあるということなので、そちらに向かいました。
こちらが観察コーナーの対象木のひとつ。
近づくと樹液の臭いが凄くしました。
カナブンが樹皮裏に入り込んでいます。
この木の下をふと見ると、
おそらく鳥にやられたのでしょう。
無残な姿のカブトムシがいました。
このカブトムシ、ゆっくりとですが、まだ動いていました。ほんの数分前にやられたようです。
周りをよく見ると、あちこちにカブトムシの死骸がありました。全て鳥にやられたような死骸です。
元気な個体もいました。
樹液を舐めお食事中です。
こちらはまた別のカブトムシ♂。
一生懸命樹液を舐めています。
下の方では、鳥にやられたカブトムシの♀が必死に生きようとしていました。
可愛そうですが、これが自然界の厳しさです。
最後に数多くの種類の蝶が放し飼いになってるドームの中へ
沢山の種類の蝶がいます。
オオムラサキもいたので、何度も撮影したのですが、なかなか動きが早くて、結果撮影出来ませんでした。
今回「ぐんま昆虫の森」に連れて行ってくれた月夜野きのこ園社長の金子氏。
なぜか蝶に大人気。
次々と頭に止まって来ます。
このような感じで、「ぐんま昆虫の森」を楽しみました。
あんなに沢山のクワガタ、カブトムシが園内に普通に沢山生息していることには驚きました。
園内の自然が豊かで、生態のサイクルがしっかりと回っているのでしょうね。素晴らしいです!
また時間が出来たら、ゆっくりと来てみたい、そう思わせる場所となりました。
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