「世界のクワガタ カブト大集合」へ参加! Shihoの群馬訪問記 2016 ④ 群馬県での野外採集!
Shihoの群馬訪問記 その④です。
「世界のクワガタ・カブト大集合」のイベントまで後2日。
ここらで今年も行ってきました。
待望の群馬県、野外採集です。
今回は群馬県での野外採集の様子をご紹介したいと思います。
私の他、社長:金子氏と月虫:松井氏と一緒での採集です。
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早速詳細をお伝えしたいのですが、申し訳ございません。採集に行く際、デジカメを忘れてしまうという大ポカをやってしまいました。なので、採集時の画像がご紹介出来ません。
同行した社長:金子氏が動画で撮影していたものはあります。「月虫チャンネル」でその動画を公開していますので、どんな雰囲気で採集してきたかを知りたい方はそちらをご覧頂ければ幸いです。
採集を終え、会社に戻り、デジカメを探し、採集してきた虫を撮影してみました。
では紹介したいと思います。
ミヤマクワガタ♂65mm
一番最初に採れた個体です。
擦れも少なく良個体です。
ミヤマクワガタ♂66mm
こちららもなかなかの大型個体。
ノコギリクワガタ♂64mm
今回採れた中では最大のノコギリクワガタ♂でした。
ミヤマクワガタ♀
ミヤマの♀はとても多く、今回の採集数の中で最大でした。群馬はミヤマ♀が多い?
アオカナブン♂
カナブンではなく、アオカナブンです。全部で3頭程採れましたが、全てアオカナブンでした。やはりこの辺りは少し標高がある為、アオカナブンが生息し易いのではないかと思いました。
スジクワガタ♂
このみなかみでは良くスジクワガタに出逢います。個体数はコクワガタより多いくらいではないでしょうか?
スジクワガタ♀
スジクワ特有の縦筋がはっきりと表れています。
ミヤマクワガタ♂67.5mm
最初に落ちて来た時は70mmあると思った個体。でも会社に戻って計測していると67.5mmという結果が・・。
採集時は興奮もあってより大きく見えるものでした。
でもがっしりとしていて良い型ですよ。
コクワガタ♂
ここ群馬県みなかみでは個体数が少ないのか、スジクワガタよりも数を見かけませんでした。
コナラの樹皮裏に潜んでいたやつと木から落ちて来たのが数頭ほど。
コクワガタ♀
この個体は樹皮裏に潜んでいたなかなか大きめのコクワガタ♀個体です。
シロスジカミキリ
社長:金子氏お気に入りのシロスジカミキリ。
とにかくデカいっ!!
凶暴そうな面構え
挟まれたら大ケガしそうです。
センチコガネ
私が好きなセンチコガネにも出逢いました。
この虫は通常動物の糞に集まる糞虫なのですが、見つけた時は何とクヌギの木にくっついていました。
体の色艶と、頭循の形が円に近い事から、オオセンチコガネではなく、おそらくセンチコガネの方でしょう(間違っていたらゴメンなさい)
このような感じで群馬県での採集を楽しみました!
群馬県での採集のクワガタ達
採れた種類は、
ミヤマクワガタ
ノコギリクワガタ
コクワガタ
スジクワガタ
の計4種
合計65頭 という結果でした。
群馬県での採集、如何でしたか?
ミヤマクワガタを中心になかなかの数を採集することが出来ました。
社長:金子氏や月虫:松井氏と一緒に群馬の山を満喫出来てとても満足しています。
ただデジカメを携帯するのを忘れてしまい、採集の様子などをお伝え出来ずに結果のみの画像になってしまい大変申し訳ございませんでした。
上記でもご紹介しましたが、「月虫チャンネル」の方では動画で採集風景を撮影していますので、そちらでお楽しみいただければと思います。
※この採集方法はあくまで私自身のやり方です。人によって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※ 採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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