国産オオクワガタの飼育 【幼虫飼育経過観察】H氏宅での♀個体羽化!
この時期はどうしても幼虫飼育の話題が多めになってしまいますね。
先日、本土ヒラタ♂の蛹化情報を提供して頂いたH氏より、また新たな画像と情報が送られれて来ました。
今回は、
国産オオクワガタ♀の羽化直後の画像でした。
H氏から頂いた情報をご紹介。
【飼育種】
和名:国産オオクワガタ
学名:Dorcus hopei binodulosus
産地:日本国
【産地】
宮崎県産
【累代】
CB
【飼育しているエサ】
Element菌糸ブロックを1000cc瓶詰め替え
【幼虫投入日&交換時期】
H28/9/10:(1令投入)
H29/1/5:2本目交換
【管理温度】
25~27℃前後
上記が飼育時のデータです。
1000cc瓶を使用した菌糸2本羽化。
ただ2本目の菌糸ビンは交換後、ほとんど食することもなく暴れが始まり、すぐに蛹室を形成したらしいです。
実質1本羽化と変わらないということですね。
しかし、こちらもスピード羽化ですね。
ほぼ5ヶ月程での羽化となります。
やはり比較的高めの温度管理の影響が出てしまったのかもしれません。
我が家のオオクワガタ達は幸いにもまだ蛹にもなっていません。もう少し頑張って少しでも大型になってくれることを期待したいと思います。
H氏、情報提供ありがとうございました!
※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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