見える観察ケース ラクぼっくすでカブトムシ幼虫の蛹化~羽化の観察をしてみよう!
先日採集したカブトムシ幼虫。
このカブトムシの幼虫達は5~6月には蛹になり、そして羽化を迎えることになります。
折角の機会ですので、カブトムシの蛹化~羽化までの様子を観察出来ないかと考えた所、「見える観察ケースラクぼっくす」というカブトムシ観察用飼育ケースがあるではありませんか。
このケース、奥行きが極端に狭く作られています。
奥行きが極端に狭いです。
その特徴ゆえ、蛹室内の様子を見ることが出来るそうです。
このような感じで外からでも観察が出来るそうです。凄い、よく考えましたよね!
それならば、早速、セットしてみようということで、その時の様子をご紹介してみます。
まずはカブトムシ幼虫4頭を用意。
「見える観察ケースラクぼっくす」を準備!
使用するマットは、きのこマット。
まずは、きのこマットを大きな容器に出し、水分が足りないようならば加水調整します。
この時のお勧めの水分具合は、マットを手でギュッと握ると、土団子が簡単に出来て、なおかつ握った時に水が染み出ない程度が理想です。
水分が少ないと、幼虫は蛹室を作りにくくなりますので、適度な水分調整をしてあげるとスムーズに蛹室を作ってくれます。
加水調整が終わりましたら、ケース底面にマットを敷きます。
そしてカブトムシの幼虫を投入。
・・・今回4頭用意しましたが、4頭では少し狭いような気がします。
のびのびと蛹室を作ってもらうために、3頭でセットすることにしました。
後は、幼虫の上にマットをかぶせます。
今回、幼虫の上にマットをかぶせる形を取りましたが、最初にマットだけをケースいっぱいいっぱいにしてから、その後幼虫を潜らせていく形をとっても構いません。そのあたりはお好みで。
コバエ対策のために、新聞紙を挟んで完了!
奥行きが狭い作りの為、この時点でも幼虫の姿を外側から確認することが出来ます。
これで完了です。
後は、様子を見守っていくだけです。
その後の様子はまた逐一日記上でご報告していきたいと思います。とても楽しみですね!
※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
コメントはまだありません »
No comments yet.
RSS feed for comments on this post. TrackBack URL
最近のコメント