先日よりご紹介している【産卵させてみようシリーズ】の第9回目。

今回は国産ネブトクワガタの産卵セットの方法をご紹介して見たいと思います。

 

※国産ネブトクワガタは亜種:アマミネブトや沖永良部ネブト等多数ありますが、産卵方法に関しましては全て今回ご紹介するセット方法で産卵が可能です※

 

ネブトクワガタ、とても小さく、あまり格好よい印象はないかもしれませんが、それは小~中歯タイプでの事、大型の大歯タイプのフォルムは素晴らしく格好が良く、これを国産オオクワ位のサイズにしてみたら、国内一格好の良いクワガタと言っても過言ではありません。

 

※飼育方法につきましては、過去の日記記事と重複する部分がございます。あらかじめ御了承下さいませ。

 


【個体参考例:本土産ネブトクワガタ♂】

 

【飼育種】
和名 本土産ネブトクワガタ
学名 Aegus laevicollis
産地 日本国

 

 

<産卵セット時の方法>

【お勧めのマット】
黒土マット、完熟マット
【お勧めの容器】
クリーンケースM~L程度
【水分量】
手で握って土団子が出来て、なおかつ水が染み出ない程度
【マットの詰め方】
ケース底面7割程度固く詰めて上部3cmはフンワリと。
【設定温度】
25~28℃前後

 

 

まずは産卵セットに使用するケースを準備。
今回はクリーンケースを使用します。
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マットを大きなケースに出します。
お勧めは完熟マット、もしくは黒土マット。
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ケース底面を固めていきます。
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固く詰めたマットの上にフンワリとマットを敷きます。
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転倒防止のハスクチップを入れます。
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ゼリーを入れます。
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親となる♀(参考画像)を入れます。

【個体参考例:本土ネブトクワガタ♀】

 

 
 
 クリーンケース使用の場合は間に新聞紙を挟んでセット完了

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セット方法を図示するとこのような感じです。
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如何でしたでしょうか?
上記が私の本土産ネブトクワガタの飼育方法です。

本土産ネブトはシーズン中に野外で採集したワイルド♀から持ち腹で産ませようとすると、なかなか産まないことが多いと言われています。

一説にはネブトクワガタの♀はシーズン開始したら、まずは産卵を済ませてから木に付くと言われていることもあるみたいです。

なので木に付いているワイルドの♀を採集して産卵させても、既に産卵終了している個体なので産まないとか・・・。

真偽の方ははっきりとは分かりませんが、確かにワイルドものの♀をそのまま産卵させた場合、なかなか手強いのは事実です。

ちなにみ実際私の所でも、累代ものの個体の場合、意外にあっさりと産んでくれた経験があります。(本土ネブトと奄美ネブト)

それか何か上手く産ませるコツがあるのかもしれませんね。

皆さんも国産のネブトクワガタを持っていらっしゃいましたら、是非一度挑戦してみて下さいませ。

 

※ この方法&セット方法の考え方はあくまでも私:Shihoの産卵セットの組み方です。やり方は人それぞれですので、あくまでご参考程度にご覧頂けますと幸いです。m〈_ _)m ※