国産オオクワガタの飼育 小さな親から大きく羽化!(羽化報告)
国産オオクワガタの羽化報告です。
【飼育種】
和名:国産オオクワガタ
学名:Dorcus hopei binoduosus
産地:日本国産地不明
累代:CB
【親情報】
♂71mm
♀41mm
【羽化体長】
♂83.8mm
【使用したエサ】
Element1100~Element1400の2本
【設定管理温度】
初令~2令時:25~27℃前後
3令時:23℃前後
【羽化までにかかった時間】
1令投入後、約9ヶ月(合計10ヶ月程度)
国産オオクワガタの羽化報告です。
初令幼虫をElement菌糸ビンで育てました。
1100cc~1400ccの2本羽化です。
1本目の菌糸ビンはElement1100。
投入時は初令。
初令~2令時はすこし高めの25~27℃前後で管理。
投入後、約3ヶ月で入れ替え。
さすがに3ヶ月は少し遅かったか、白い部分がほとんどありません。
その時の幼虫の体重はというと、
体重31gでした。
なかなかの大きさです。
そして次の菌糸ビン、Element1400に投入。
3令時は少し低温の23℃前後で管理。
そして約半年後に、そのまま羽化という流れ。
羽に少しシワがあるものの、元気な個体。
親サイズは♂71♀41という小型のサイズながら、80mmオーバー個体に育ってくれました。
小さな親サイズでも大きな個体が生まれることにロマンを感じる羽化でした。^^
※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私:Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
2 Comments »
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いいっすね〜(*^^*)
Comment by 野獣 — 2017年11月26日 @ 12:25 PM
野獣さん
ありがとうございます^^
飼育日記担当:Shiho
Comment by tsukiyono — 2017年11月28日 @ 1:30 PM