今年2017年3月4日にご紹介したスマトラオオヒラタ幼虫が、無事羽化(少し前になりますが)しましたので、ご紹介したいと思います。


【スマトラオオヒラタ♂羽化個体】

 

【飼育種】
和名:スマトラオオヒラタクワガタ
学名:Dorcus titanus
産地:スマトラ島 アチェ

 

【羽化体長】
♂95.8mm

【累代】
CB

【飼育しているエサ】
Element1100~Element1400の2本

【羽化までにかかった期間】
1令投入後、約8ヶ月(合計9ヶ月程度)

【管理温度】
25~27℃前後(最初の2ヶ月程度)
21~23℃前後(その後~羽化まで)

 

 

今年2017年3月4日の飼育日記記事でご紹介させて頂いたスマトラオオヒラタの幼虫(当時体重52g)。

 


【菌糸ビン1本目交換直前の様子】

 

 


【体重はこの時52g

 

 

【すぐに噛みつこうとするほど元気いっぱい!】

 

 

この幼虫を、

次の菌糸ビンEP-1400に投入して、羽化したのが、

 

 

こちら。

スマトラオオヒラタ(アチェ産)
♂95.8mm

 

各菌糸ビン、少しひっぱって2本羽化。

投入時の初令時~3令初期位までは高温管理で活動を活発化させ沢山菌糸を食べてもらい、3令以降は少し低温管理をしてじっくり食べて貰いました。

サイズ的には95mmUPとまずまずですが、無事羽化しホッとしました。

 

※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私:Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

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