先日、数日かけていつも通っている宮崎の野外採集フィールドに、今年初の採集地下見に行ってきました。

 

この日の朝の気温は1℃

南国宮崎と言えど寒さが堪えます。

しかし寒いものの天気は快晴!
素晴らしい青空が広がっていました。

 

 

全国で大雪が降っていますが、ここ宮崎ではそんなに簡単に雪は降ってくれません。

しかし地面を見てみると、びっしりと霜柱が出来ていました。

 

 

ここはハルニレとクヌギの群生が混生する場所。

シーズン中はノコギリクワガタがタコ採れ出来る場所でもあります。

 

 

葉っぱもほどんど枯れ落ちています。

 

 

殺風景な茶色い景色の中に真っ赤な熟したカラスウリがあちこちに成っていました。

 

 

フィールドは沢山の枯れた落ち葉で埋め尽くされていました。

 

この落ち葉や木片を取り除き、何か生物がいないか探してみると、

 

木片の隙間からオオスズメバチが出て来ました。

 

この寒さのせいか、生きているものの完全な越冬状態なので、わずかしか動きがありません。

生きているオオスズメバチをこんなに間近に、しかも触れる事はそうあるものではないので、この機会に迫力のあるお顔を沢山撮影させてもらいました。

 

また別の場所では、

キイロスズメバチにも遭遇。

至近距離からマクロ撮影!
迫力があります!

 

普通スズメバチは木(材)の中で越冬すると聞いたことがあるのですが、落ち葉や木片の下でも越冬することがあるのですね。

いくら寒さで動きが鈍いとは言っても安易に素手などで落ち葉等を触るのは危険ですね。

 

その他に見つかるのは、

 

 

カラスウリを始め、赤い実ばかり。

 

 

熟した野生の柿の実も成っていました。

一つ失敬して少し齧ってみれば、案の定渋柿でした。

 

 

花で見かけたのは寒椿のみ。

当たり一面に咲いていてとてもきれいでした。

 

こんな感じでのんびりと冬山を散策しました。

まだまだ生き物の気配は感じられませんでしたが、マイナスイオンたっぷりで気持ちの良い初下見でした。^^

 

※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。

 

※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、 虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、 モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)