お盆休みも終わると夏も終わりに近づいているような感じがしますが、まだまだ採集は終わりませんっ!!

 


ノコギリクワガタ♂73.2mm

※サイズ計測に関しては顎を少し閉じ&顎先を伸ばし、最大値で計測しております。ご了承下さいませ※

 

いきなり冒頭で紹介しますが、こちらは今回出逢った個体、

ノコギリクワガタ♂73.2mmの特大個体!!

 

3年前の2015年も、8月後半から9月にかけてミヤマ♂77mmノコギリ♂75mmカブトムシ♂86mmと、シーズン終盤と言われる中、立て続けにこのような大物とも出逢うことが出来ました。

 

ですので、まだまだこのような個体達と出逢う可能性があると考え、今回もお盆休みの中、採集に行ってきました!

 

今回はその時の様子をご紹介したいと思います。

 

 

細いクヌギの木で見かけた、ヒラタクワガタ小型♂個体。

サイズも小さく♂30mm前半位でしょうか。

傷だらけになりながらもまだまだ元気に活動しています!

 

 

こちらのハルニレの樹皮裏には、

 

ヒラタクワガタ♂60mm前半(推定)位の姿を発見!

胸板も厚く、なかなか立派な個体です!

 

アップで撮影しましたので近いように見えますが、実はこのヒラタがいたのは高さ3m程上の樹皮裏。

一旦採集してサイズだけでも計測したかったのですが、脚立も持っておらず、この木には登れる枝も張り出していなかったので、採集は断念。撮影だけとさせて頂きました。

 

 

クヌギの樹液に集まるカナブン達。

樹液の出も良く近づくとツンと甘酸っぱい発酵臭が漂います。

 

 

木を蹴ると、飛びながら落ちて来たカブトムシ♂

 

レッドボディのなかなか大型の個体。
♂75mm程はあったと思います。

 

 

周辺の木を叩いて回ってみると、

 

ミヤマクワガタ♂67mm(後程計測)

 

 

ノコギリクワガタ♂40mm前半程(未計測)

 

 

コクワガタ♂40mm前半程(未計測)

 

 

コクワガタ♂♀小型ペア

 

 

等他、結構な数を見かけることが出来ました。

 

この時、冒頭で紹介したノコギリクワガタ♂73.2mmも周辺のハルニレの木より落ちて来ました。

 

このような感じで2時間ほど採集を楽しみました。

ここ宮崎ではまだまだクワカブ達は盛んに活動しているようです。

 

また次回どんな虫達に出逢えるのか、今から楽しみです^^

 

※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。

 

※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)

 

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