オオクワガタ 越冬中の様子【成虫観察シリーズ】
1月ももう下旬。
私が住んでいる宮崎は日本の中でも暖かい方ですが、それでも真冬となると氷点下にもなる時もあります。
今日は【成虫観察シリーズ】の一環として、越冬させているクワガタの様子を観察してみたいと思います。
私の飼育ルームの気温。
1/22:午前11時の気温:12℃です。
越冬させているオオクワガタです。
1400ccプレミアムボトルを使用しています。
マットはひのきマットのみを使用。
外から見て空間が見えますね。
ここに黒いものが見えます。
ここにオオクワガタがいるようです。
容器を開けた様子。
やはり動いた形跡はないようですね。
ゼリーは減っているように見えますが、おそらくこれは蒸発してしぼんでしまったようです。ほとんど食していない感じです。
ゼリーを取り除いて、少しずつマットを掘り進んでいくと、
いました!
オオクワガタの大アゴが見えました。
お顔全体が見えました。
むこうもこちらに気が付いたようで、マットを噛むような仕草を見せています。
お休みの所、申し訳ないのですが、観察の為取りさせて貰いました。オオクワガタ君ゴメンなさいっ。
触覚もピンとはり、爪の掴みも強くとても元気です。
冬眠は無事うまくいっているみたいですね。
早々に元に戻し、
マットを戻し、ゼリーを置いて完了です。
如何でしたでしょうか。
今回は越冬中のオオクワガタを観察してみました。
この程度の大きさの容器でも無事越冬しており、元気いっぱいのようです。安心しました。
オオクワガタ君、無理やり起こしてしまってゴメンなさい、また春に逢いましょうね。
※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私:Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
コメントはまだありません »
No comments yet.
RSS feed for comments on this post. TrackBack URL
最近のコメント