クワガタ野外採集記(昆虫採集記)2019年【No.22】ノコギリも良い型が出始めました!【九州 宮崎編】
クワガタワイワイイベントを私的理由で欠席した私ですが、実家の父親の容態も落ち着いて来たので、また再度気合を入れて仕事を頑張っていこうと思います。皆さまどうぞよろしくお願い申し上げます。
気が付けば6月も下旬。まさに採集シーズン最盛期まで秒読み開始といった感じです。
一昨日の話になりますが、採集行ってきました。
その様子をまとめてではございますが、主要なシーンだけピックアップしてご紹介したみたいと思います。
【6/17の採集】
クヌギの木の樹液に来ていたノコギリクワガタ♂
サイズは♂66mm
凄く真っ赤なレッドボディが美しい個体でした。
ハルニレのウロを覗いてみると、
ヒラタクワガタを発見!
摩耗やアゴ先欠け等がある、おそらく越冬個体。
帰宅後の計測で♂63mm というサイズでした。
この細いハルニレを蹴ってみると、
バサバサっ!!
とダブルで良い音!
ミヤマクワガタ♂65mm
もう一頭は、
おお、なかなかの大型!!
ミヤマクワガタ♂70.1mm
何とかギリギリの特大個体でした。
今年2頭目の特大ミヤマ個体です。
こんな細いハルニレの木1本で大型のダブルミヤマGETですから、どんな木でも叩いてみなければ分かんないものですよね。
この日はノコギリクワガタも良く採れました。
ルアーケースいっぱいのノコギリ♂大歯型個体達
この日は大歯型も多く、なかなか良い型が出始めた感じがしました。
このような感じで採集を楽しみました。
この日は大型のノコギリも多く、またミヤマも70mmUPが一頭会えたので良かったです。
ただ、ただ一つ悔いが残るのは、実は更なる落下音がしたやつがいたんです。
かなり大きめの音で、音だけで言えば上で紹介したミヤマ70mmよりももっと大きい落下音でした。
勿論、探しきれなかったので、カブトムシかもしれないし、あるいは木片がもしれません。
ただ落ちる時に木にひっかかりながら落ちた音だったので、おそらく生体なのは間違いはなさそうでしたが。。。
日記では採集した個体のみを紹介しておりますが、蹴って落とした個体すべてを見つけきっているというわけではありません。
約1~2割は探しきれずにいることも多いです。
まだまだ更なる精進が必要ですね^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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