7/2、朝から雨が降っていました。

この日採集に行く予定はありませんでしたが、SNSを見ていると皆さん雨でも採集されていたのを見て、採れなくても新ポイント発見する気持ちで山に行ってきました。

 

やはり行ってみないと分からいもので、この悪天候にも関わらず、超特大が採れました。

 

その個体が採れたのは、

 

この意外に細いハルニレの木。

まぁ細いと言っても直径20センチ弱位です。

 

木を蹴ると例のごとく無数の雨粒。

その中で、

バサッ

とひときわデカい音がしました。

 

木片かカブトかと思って探し当てた個体が、

 

この77mmUPミヤマ♂でした。

 

約2年ぶりの77mmUPミヤマ。

素直に超嬉しいの一言でした^^

 

 

この日の他の採集の様子はというと、

 

現地は到着した時は意外にも雨は降っいなかったため、外に出て採集することが出来ました。

 

すると、クヌギの木で、

 

カブトムシ♂と樹皮裏にドルクス系らしき姿が。

おそらくヒラタクワガタでしょう。

 

 

またしばらくすると、

 

 

こっちでもカブトムシ♂を見つけました。

 

雨でも意外にいるものだなぁ・・と思い、木を蹴ってみると、

 

ババババババババババっ!!!

 

無数の雨粒が葉から落ちて来て、もはやクワガタなのか雨粒なのか全く分かりません。

 

しかし、その中でも、

 

ノコギリクワガタ♂60mm

 

ノコギリが落ちて来たので、木に付いていることは付いているのだなぁと実感しました。

 

本当は雨粒落下の音に隠れて、小~中型の個体は落ちてきているのかもしれません。

しかし雨粒の音に邪魔されてしまい見落としてしまうような気がします。

こんなに蹴って雨粒が沢山落ちてくる日は蹴り採集には向かないようです。

 

その後も、

 

大きな音で落ちてくるカブトを中心に、それなりの数は見かけることが出来ました。

 

このような感じで約2時間程採集を楽しみました。

 

今日はあいにくの天気でしたが、超特大ミヤマと出逢うことが出来ました。

雨の日でも、行ってみるものです。

どこでどんな出逢いがあるか本当に分からないものですね。

また次回も頑張ります!^^

 

 

※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。

 

※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)

[`yahoo` not found]
GREE にシェア
このエントリーをはてなブックマークに追加