既に8月もラストウィーク。

先日の日曜日(8/25)に約1週間ぶりに採集に行って来ました。

今回はその時の様子をご紹介したいと思います

【8/25の採集】

この日宮崎はあいにくの雨模様でしたが、午後から少し雨がやんできたので雨間を狙って思い切って採集に行きました。

現地に到着すると、午前中に降ったと思っていた雨が乾ききっていて、葉にも雨粒は付いておらず一転して採集には好タイミングとなりました。

 

この日の私:Shiho的に一番の目玉採集個体は、

 

カブトムシ♂77.2mm

 

この個体です。
世間一般的に見ても77mmクラスは全然特大クラスではないのですが、私が今シーズン出逢ったカブトムシの中では最大サイズなのでピックアップさせて頂きました。

 

見てお分かりのように前胸には大きな傷後。

生き抜いてきた証ですね。

 

この♂の近くにいたのが、

 

このカブトムシ♀個体。

サイズは計測しませんでしたが、なかなかの大型でまだ微毛も残っており綺麗な個体でした。

 

その他には、

 

こちらのクヌギの樹皮裏からは、

 

 

ヒラタクワガタ♂50mm程(未計測)

 

が入っていました。

 

またこの同じ木を蹴ってみると、

 

大型のミヤマクワガタ♂が落ちてきました。

 

帰宅後の計測で、

ミヤマクワガタ♂70.1mm

何とかギリギリ70mmUPの特大個体でした。

まだ体毛もそこまで擦れておらず綺麗な個体。

 

他には、

 

このシラカシの木からは、

 

 

大型のノコギリクワガタ♂が落下。

 

帰宅後の計測で、

ノコギリクワガタ♂70.1mm

こちらのノコギリも何とかギリギリの70mmUP。

傷一つない綺麗な特大個体でした。

 

また同時に落ちて来たのが、

 

コクワガタ♂40mm程(未計測)

 

こちらのコクワガタも一緒に落ちてきました。

両アゴ先欠けですが、ボディはとても綺麗で。

またとても力強さもあり、このまま越冬して来年を迎えそうな個体でした。

 

このような感じで8月下旬の宮崎採集を楽しみました。

今回見かけた種は、

・カブトムシ
・ミヤマクワガタ
・ノコギリクワガタ
・ヒラタクワガタ
・コクワガタ

5種
頭数は全部で50頭程は見かけることが出来ました。

 

今回は何と言っても今シーズン初めてカブトムシの75mm以上が採れことにつきますね。

 

以前この日記でも紹介した埼玉在住のひので屋さん(2019/7/28の日記で紹介)は、今年何頭もの80mmUPのカブトムシを採集されている超ツワモノのカブトムシハンターです。

 

大型カブトムシハンターのひので屋さん
(SNS:ツイッターHN)

この方に触発されてか、どうしてもカブトムシの大型が採りたかったので、まだまだ80mmUPには遠く及びませんが、とりあえず75mm以上が採れたのはとても嬉しかったです^^

 

今回の採集を終えて、改めて全体的に見渡してみると、シーズン全盛期と比べるとやはりだいぶ少なくなった感じがしますが、まだまだ採れると感じました。

毎回言っているような気がしますが、また次回も頑張りたいと思います^^

 

 

※この方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。

 

※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。

また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!

もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。

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