10月に入って久しぶりに山へ行って来ました。

今回はその時(10/9)の様子をご紹介します。

 

【10/9の採集】

 

約2週間ぶりに山へ来ました。

つい2~3日前から朝晩が急激に寒くなり、また今年シーズン内でこんなに間を空けたのは初めてなので山の様子が気になっていました。

 

「まだクワガタはいるだろうか・・・」

 

と、気になっていましたが、

 

 

到着して、すぐに、

 

樹液でお食事中のノコギリクワガタ♂が出迎えてくれました。

 

黒虫系と違ってミヤマやノコは早めにいなくなりますので、まずは一安心しました。

 

 

こちらではヒラタクワガタ♀がお食事中でした。

 

また、

 

こちらのハルニレのウロ内からは、

 

 

良型のヒラタクワガタ♂が入っていました。

体長は♂50mm後半はありそうな感じで、まだまだ綺麗な個体でした。

 

上記の同じハルニレの別のウロには、

 

ネブトクワガタ♂っていました。

かろうじて大歯になりかけの中型です。

 

 

こちらのクヌギの樹皮裏には、

 

 

コクワガタ♂(推定30mm後半程)と、

 

 

コクワガタ♀がペアで入っていました。

 

 

細いハルニレを蹴ってみると、

 

パラパラっと2つの音。

 

ノコギリクワガタ♂中歯型

サイズは♂50mm程度。

綺麗な個体でした。

 

 

ノコギリクワガタ♀

 

上記2頭がペアで落ちてきました。

この時期ノコの♀が見つかるのは珍しいです。

 

このような感じで秋の採集を楽しみました。

 

今回見かけたのは、

 

・ノコギリクワガタ
・ヒラタクワガタ
・ネブトクワガタ
・コクワガタ

4種、合計17頭でした。

 

朝晩が寒くなったことでぐっと数が減りました。

まぁ時期的なものですから仕方のないことですが、寂しいものですね。。

また次回も通ってみたいと思います。

 

 

※この方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。

 

※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。

また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!

もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。

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