クワガタ野外採集記(昆虫採集記)2019年【No.50】12月の山散策!【九州 宮崎編】
昨日、山に散策に行って来ました。
今シーズン 5月~11月と約半年に渡り山に通っていた慣例はそう簡単には抜けきれないもので、先月採集納めをしたばかりだというに山の様子が気になっていました。
今回はその山散策のご紹介です。
【12/4の山散策】
山へ行く途中、
綺麗な紅葉がまだ残っていました。
とっても綺麗ですね~!
癒されます!
いつもの採集ポイントに到着してみると、
こちらは細いクヌギの木。
まだかろうじて葉が残っているものの、何とも寂しいお姿になっております。
木を蹴っても・・・当然のように反応なし・・
夏にはクワガタがよく入っていたウロも・・
何も見つかりません・・・。
まぁこの時季、クワガタがいることの方が珍しいんですが、やはり採集人の慣例なのか、木を見つけると、ついついクワガタを探し求めてしまいます💦
この時季は寒いのもありますが、山の空気が澄んでいてとても気持ちが良いです。
ふと地面を見てみると、
まだ実が入っている栗を見つけました。
もうこの時季はほとんどの栗の実はもう跡形もなく残っていないのですが、幸運にも一粒だけ残っていました。
柿の実もまだ残っていましたね~。
渋柿っぽいですが、もう既に完熟しているので甘くなっていることでしょう。
熟した柿はカラス達の大好物なので、じきに無くなることでしょう。。
こちらはフユイチゴ。
名前の通り冬に熟する野イチゴの一種で、こちらは今が旬らしいです。
少し食させて頂きましたが、甘酸っぱくてなかなか美味しかったです^^
このような感じで冬の山を散策させて頂きました。
クワガタはおろか、他の昆虫達の姿もほとんど見かけることが出来ませんでしたが、山のマイナスイオンに触れて心も身体もリフレッシュさせて頂きました。
山の神様ありがとうございました^^
またよろしくお願い致します m(_ _)m
※この採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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