先日、管理している幼虫入りのプリンカップを整理していました。

すると、キュウシュウオニクワガタの幼虫を入れたものが、がどうやら羽化、もしくは蛹化している感じがしました。

 

こちららが、羽化、もしくは蛹化になっているような感じがした200㏄プリンカップ。

入れているマットは完熟マット。

 

上記画像右下の部分が少し不自然な感じで固まっているのが分かりますか?

 

外側からは見えませんが、おそらくこの部分に蛹室があるはず。

 

そ~っと小型のマドラーでマットを掘り起こしてみると、

 

おおおお、出てきました!!

 

 

キュウシュウオニクワガタ♂の羽化個体です。

 

小型種ではありますが、立派な大アゴをしております。

 

身体がまだ赤っぽいので、羽化して1~2日程度しか経っていないようようです。

 

なので、これ以上は取り出さず、身体が黒く固まるまでしばらくはこのまま蛹室内に入ったままにしておくことにしました。

 

この個体のここまでの情報をまとめてみると、

 

【羽化体長】
まだ未計測

【使用したエサ】
完熟マット(プリンカップ200cc使用)

【設定管理温度】
20℃前後(※重要)

【羽化までにかかった時間】
1~2令入して約7ヶ月程度

【その間のマット交換回数】
途中交換1回。
200ccプリンカップ~200ccプリンカップ。
マットは同じ完熟マット使用。
マットの劣化の為交換しました。

 

このような感じで管理していました。

 

キュウシュウオニクワガタは管理温度(20℃前後)でキープするということさえクリア出来れば、小さな200㏄プリンカップ程度の容器で容易に羽化させることが出来ます。

 

早く無事に固まって元気な姿を見せて欲しいものです^^

 

※ この日記で紹介したやり方や考え方はあくまで私:Shiho個人の考え方によるもので、それを押し付けるものではございません。あくまでご参考程度にご覧頂ければ幸いです ※

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