クワガタ野外採集記(昆虫採集記)2020年【No.26】そろそろ発生ピーク!?ノコギリクワガタ♂70㎜UP現る!【九州 宮崎編】
先週のお話になりますが、6/29のクワガタ採集の様子をご紹介したいと思います。
【6/29の採集】
この日は久しぶりに晴れ&曇りのお天気。
最初に出迎えてくれたのは、
こちらのカブトムシ♂個体。
相変わらず小型のカブトムシですが、とても力強く元気でした。
こちらのハルニレのウロからは、
コクワガタ♂♀が入っていました。
小さな♂と少し大きめの♀。
今年の新成虫でしょうね、とても綺麗な個体達です。
こちらでは、
カナブン達も活発に活動していました。
綺麗な色合いをしていますね~^^
このカナブンがいた木を軽く叩いてみると、
ミヤマクワガタ♂が落ちてきました。
体毛が擦れなくとても綺麗ですが、左アゴが途中からポッキリ折れています。
こんな折れ方は、もしかすると鳥につままれたのかもしれません。
クワガタ同士の喧嘩ではこんな折れ方をするとは想像しにくいですからね。。。
今回はあまり大物がいないなぁ・・・
と思っていたら、
こちらの細いハルニレの木を叩いてみると、
バサッッツ!!
となかなか良い音。
探し当ててみると、
おお、なかなか大きなノコギリ♂!!
傷一つない綺麗なレッドボディ個体です。
ノコギリクワガタ♂70.1㎜
何とかギリギリサイズの特大クラス!
とりあえず最後に大物を見つけることが出来て嬉しかったです。
さぁ、そろそろ来週には7月も中旬にさしかかり、発生もピークになり個体数も一番多くなる時期です。
今後の採集がまた更に楽しみです(#^^#)/
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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