クワガタ野外採集記(昆虫採集記)2021年【No.3】今季、ミヤマクワガタ初GET!【九州 宮崎編】
今週は、ここ宮崎は晴れの期間が多かったので今シーズン2回目の野外採集に行って来ました。
その時の様子をご紹介したいと思います。
この日、最初に目に飛び込んできたのは、こちらのハルニレの木。
全て小型のクワガタ達ですが、3頭の姿を発見しました。
少しだけお顔を拝借させて頂くと、
ヒラタクワガタの♀
スジクワガタ♂
後1頭は、採ろうと思った瞬間、下に落ちて見失ってしまいましたが、おそらくコクワガタ♀だったと思います。
この1本のハルニレの木で3種のクワガタ達と出逢うことが出来ました^^
場所を移動して、
こちらはハルニレとシラカシの群生地。
こられの木々を叩いていくと、
ノコギリクワガタ大歯型が落ちて来ました。
サイズは♂65㎜程度でした。
ノコギリは他にも、
このようにルアーケースがいっぱいになる位沢山落ちて来ました。
そしてその中に、
ミヤマクワガタ♂の姿もありました。
小型のミヤマクワガタ♂。
サイズは未計測ですが、♂50㎜あるかないか位のサイズだったと思います。
小さいながらも体毛もそろっておりとても綺麗な個体。今シーズン初のミヤマクワガタでした^^
次に、
こちらのハルニレのウロの中には、
ヒラタクワガタの♂が入っていました。
小型の綺麗な♂。
サイズは小さく♂30㎜程でしょうか。
そしてこのヒラタ♂が入っていたハルニレの木を蹴ってみると、
バギバキっ!
と、枝に当たりながら落ちて来たのが、
ミヤマクワガタ♂大歯型!でした。
このミヤマもとても綺麗な個体で、体長は♂65㎜程というサイズでした。
このような感じで3時間程採集を楽しみました。
今回は、ミヤマ、ヒラタ、ノコ、スジクワ、コクワ、と5種類のクワガタと出逢うことが出来ました。
ノコとミヤマに関してはどちらも最大65㎜程度と、なかなか大型のサイズでした。
前回と比べて全体的に頭数も増え、またサイズアップもして来ているので、今後が楽しみになりました。
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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