生き物散策記 2023年【No.6】ヒメクダマキモドキ、ニッポンヨツボシゴミムシ、ホソヒラタアブ、ヤスデ(不明種)【九州:宮崎県】
生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
海岸線のアカメガシワの木を何気に見ていると、
ヒメクダマキモドキ
【2023/12/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ツユムシ科のヒメクダマキモドキが葉上に何匹もとまっていました。
この種は西日本で主に見られる種らしく、私も実際に目にしたのは初めてでした。
この日はちょっと寒い日でしたが、特に越冬している様子はなく、複数頭いましたのでまだ活動中なのかもしれません。。
名前がなんとも覚えにくい種ですね💦
ホソヒラタアブ
【2023/12/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
同じ海岸線のキク科の花に来ていたハナアブ科の一種。
キレイな模様がとてもカラフルですね。
宮崎県某所の山中、
ニッポンヨツボシゴミムシ
【2023/12/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】
石の下に体色のキレイな小さなゴミムシを見つけました。
体長は10㎜もない位の大きさです。
よく見るとこの種もとてもキレイな模様をしています。
最後に紹介するのは、
ヤスデ(種類不明)
【2023/12/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】
上のゴミムシと一緒に石の下にいた小さなヤスデです。
ただ残念ながらこの種の特定は出来ませんでした、ご了承下さいませ💦m(__)m
小さいながらも結構動きも早く、同じように見えてもムカデとはまた違った動きをしていました。
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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