生き物散策記 2024年【No.32】ショウジョウトンボ♂、アカギカメムシ♀、アオスジアゲハ、シモフリヤチグモ♀、ナミハンミョウ♂、アマビコヤスデ【九州:宮崎県】

生き物散策記シリーズのご紹介です。

 

【散策記:出逢った生き物たち】

 

ショウジョウトンボ♂
体長:約50㎜程度
【2024/6/13:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

日本一赤いトンボともいわれるほど真っ赤なショウジョウトンボ♂

とっても色鮮やかで美しいです。

 

 

アカメガシワの葉枝をチェックしていると、なにやら虫らしき影が見えました。

 

その正体は、

アカギカメムシ♀
体長:約20㎜程度
【2024/6/13:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

主に南方系に生息する大型のアカギカメムシ

これ、ずっと探していたカメムシ種の一つだったのでとても嬉しかったです^^

この個体は白色系タイプのようですが、黄色や赤色など様々な色彩変化があるらしいです。

この白色タイプも良いのですが、赤色の個体は特に美しいみないので、是非お目にかかってみたいものです。

 

 

アオスジアゲハ
【2024/6/13:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

地面で吸水していたのは、山間部などではよく見られる蝶の一つ、アオスジアゲハ

普通に沢山見られる種ですが、美しい種です。

 

 

シモフリヤチグモ♀
体長:約50㎜程度
【2024/6/13:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

地面で動いていたシモフリヤチグモ♀

なかなか迫力があります。

 

 

ナミハンミョウ♂
体長:約13㎜程度
【2024/6/13:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

同じく地面でピョンピョンと飛んでいたのは、ナミハンミョウの♂個体

このキレイな色柄に強面の甲虫で、肉食の獰猛なハンターでもあります。

 

 

アマビコヤスデ
体長:約40~45㎜程度
【2024/6/13:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

地面にあった倒木の下を見てみると、アマビコヤスデがいました。

足等の部分は少し青緑かかった色合いをしています。

 

 

※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m

※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。

※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。

※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。

また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!

もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。

海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!

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