菌床・菌糸ビンから発生したきのこは食べられますか?
A.菌床ブロック・菌糸ビンから発生したきのこは食用のきのこの菌を
使用している場合には基本的には食べられます。
弊社の製品では2007.01現在
・Basicシリーズ
・Elementシリーズ
・380菌床
とございますが、いずれも食用のきのこの菌を植えてありますので
そこから発生したきのこは基本的に食べられます。
<<380菌床できのこを発生させる>>
菌床の肩の部分より袋を切り取り菌床の下にトレーを敷き水を入れビニール袋で覆って約15~20℃の場所に置くと、この様にきのこが発生します。
菌床があまってしまい、保管の場所などに困った場合はきのこにして食べてしまうのも1つの方法かもしれません。うまく発生させれば元が取れると思います。最高に新鮮なきのこです。
バター炒めなどにして食べると美味しく頂けます。
※上記の写真は通気を確保した状態で発生させた物です。
ブロックの袋の中で発生した場合や、通気の足りない環境で
発生させますときのこの傘が開かず、全体的にやわらかい
きのこが発生します。