セット内容詳細

クリーンケースLに2㎝程度微粒子系発酵マットを固詰めし、その上にBasic菌糸ブロックを置いて、周囲を同様のマットでブロック上部まで埋めました。ペアリングはクリーンケースSで1週間同居させ、その後♀のみを産卵セットに投入し、1か月間入れました。 下記①のペアから0頭、②のペアも0頭、③のペアから48頭、④のペアから38頭で、計86頭でした。

親虫♂♀情報(熟成期間など)

①♂87.7mm(羽化後約2年)×♀57.0mm(羽化後約1年)アウトライン ②♂87.7mm(羽化後約2年)×♀56.8mm(羽化後約1年)アウトライン ③♂86.6mm(羽化後約1年)×♀53.4mm(羽化後約1年)アウトライン ④♂86.6mm(羽化後約1年)×♀54.6mm(羽化後約1年)アウトライン

気をつけたポイント

前年の反省から、今回は室温が26℃を超えないように温度管理を徹底しました。その結果、産卵数は劇的に増えました。①②のペアが未産卵だったのは、♂87.7mmが2年目で弱っていたためと思われます。ペアリング後すぐに亡くなってしまいました。昨年は幼虫を産んでくれていたため、種無しではありませんでした。

備考

2年目の♂をペアリングに使うかどうかを考察してみました。結論としては、越冬時に静かに潜っていられるかどうかで判断すべきと思います。たくさんの幼虫を産んだ♂86.6mmは1年目ということもあり、越冬時も自分でオガの中に潜って、全く浮上してきませんでした。それに対して、♂87.7mmは2年目のせいだからなのか、自分で潜ることもなく、強制的に埋め込んでも再浮上してきてしまっていました。大型の♂ですと、2年目も使いたくなりますが、あくまで各個体の活力を評価して、個別に判断すべきと思いました。