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セット内容詳細

中ケースに完熟マットを5cm固詰め、上にきのこマットを4cm程固詰めし(両マット微量に加水)、30分加水し拭いただけのコナラ材1本を半分埋めて1cm程無加水のきのこマットを振りかけた物

親虫♂♀情報(熟成期間など)

WF1♂63mm(羽化後4カ月程度)×♀40mm(羽化後半年程度) 今回は数日間カップで同居させましたがパリーオオは♀殺しが多いのでハンドペアリング推奨です。

気をつけたポイント

高温と蒸れに気を付けました。

備考

ゼリー交換ついでに材の下を見た所相当齧って埋め戻した跡があるにも関わらず地中深くに潜っていた様なので、産卵を止めたのかとこのまま割り出すのもアリだと暴いてみたらマット産みしてたので驚きました。 パリーオオクワガタは根喰い系で、時々マットでの産卵情報を見かけますが、自分はパリーオオの場合国産オオクワの様な材転がしではなく、きのこマット深めで材を半埋めする気持ちヒラタ寄りの感覚で数年セットし続けていたにも関わらず材にしか産まなかったので、完熟マットを購入して今回同時に組んだオオヒラタのセットと全く同じ内容にしてみた所、底面付近に産んでいました。熟度の高いマットに替えたら産んだという事ですので、ヒラタ寄りというよりヒラタそのものを組む感覚でセットした方が合っているのだと思います。(マットのみのセットは未経験ですがパリーオオはあまり多産しない傾向にあるので材は入れた方良いと思います) 材は割らずに再セットしまた10日前後放置してみます。