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セット内容詳細

① (ナチュラ)カワラブロックを半分にカットし、小ケースに入れる。 ② ゼリーを入れて、ペアリング済みの雌を投入する。 ※ セットしたカワラブロックに雌が入りやすくする為の穴を開ける必要はない。 (雌が産卵意欲があれば自分で穴を掘って潜っていく為) ③ 約1ヶ月放置します。雌が潜っていれば産卵していると思われます。(ケース側面及び底面より卵が確認できます) ※ 2週間後に卵の確認ができ雌か菌糸からでできていれば、雌だけを産卵セットから取り出し ゼリーをしばらく食べさせて又、別の産卵セットに投入します。 ④ 1ヶ月後に産卵セットを割り出し、卵及び幼虫を取り出します。 ※ 全て幼虫で回収したい場合は1ヶ月半程放置した方がよい。 ⑤ 産卵数卵2個・幼虫7頭です。 ⑥ 菌糸ボトルで産卵させた場合、産卵後の雌の 取り出しが困難な為私はこの様な産卵セットを 組んでいます。

親虫♂♀情報(熟成期間など)

雄 74mm 羽化日 2021年3月上旬 雌 50mm 羽化日 2021年2月上旬

気をつけたポイント

① 昆虫の成熟度合いは個体差によって違いがあるので成熟度合いを常にきをつけました。 ② 幼虫飼育に使用するカワラ菌糸と菌床産卵に使うカワラ菌糸の寝かせるタイミングに注意しました。 ※産卵に使う場合は少し寝かせた方が雌の産卵スイッチが入りやすいです。

備考

※ 20年前から様々なクワガタブリードをして来ましたがオウゴンオニやタランドゥスクワガタの産卵には(レイシ材)が主流でしたが 近年、産卵木不足によりレイシ材の高騰で コストが高くなりコストパフォーマンスに優れた月夜野きのこ園様の(ナチュラ)カワラブロックでの産卵に変更致しました。 ※ 各メーカーのカワラ菌糸ブロックを使用して来ましたが、ロットにバラつきがあり固くて使えなかったりすることがあり昨年より 月夜野きのこ園様の(ナチュラ)カワラブロックを使用して思った事は常に新鮮な(安定)したカワラ菌糸ブロックが毎回届く事に大変驚かされております。あくまでも私の主幹でありますが今後も(ナチュラ)カワラブロックを使用し続けたいと思います。