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セット内容詳細

完熟マットをザルでふるい掛けし、粒子の細かい部分を抽出し使用。 コバシャ中ケースにマットを3センチほど硬詰めし、あとはふんわりとマットを入れ上面を平らにならして完了(押し固めません)。 樹皮等が無かったためプラモの廃棄ランナーを転倒防止用に入れ、プロゼリーをセットし♀を投入。

親虫♂♀情報(熟成期間など)

2019年12月に入手した初,2令幼虫(CBF1)の羽化個体 ♂♀ともに今春から初夏にかけて羽化 エサも十分食べていたのでペアリング実行 交尾を目視で確認できたので2,3日で別居&産卵セット開始

気をつけたポイント

ブルマイスターの産卵セットは初めてでしたので、とにかく温度に気を付けました。 サーモスタット,逆サーモ,リレーを使い、1つのペルチェ冷却ユニットで『21度以下で暖房起動/23度以上で冷房起動』と冷暖房両方を管理できるようにし、季節の変わり目(暑い日/寒い日)にも22度前後をキープできる環境作りをしました。

備考

卵はマット上層にも産んでいるので、マットに埋没したゼリー殻を捨てる際には中に卵が紛れて無いか確認してください。 ♀によって犠牲になった卵もあったので、ケースのサイズにもよりますが、もう少し短いスパンで採卵&再セットを繰り返した方が良かったかもしれません。 また、採卵後の孵化率は6~7割ほどでした。