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セット内容詳細

ハンドペアリングで10分間の交尾を確認後、コバシャ中に水分多めで少しベチャっとなりかけた黒土マットを10㎝程度入れ表面を軽くトントン叩いたセットに入れた所地表を走り回るばかりで産まず。底2㎝程度を固詰め、上8㎝程度に篩掛けしたものをふんわり流し入れただけのセットを用意し数日ミニケースで♂と同居させた♀を投入し再セットするも産まず。 最終的に微粒子部分をビニールに広げ、48時間程乾燥させてしっとりしていてもサラサラするような水分量にして更に再セットした所、スイッチが入り9日間で39卵という素晴らしい結果になりました。 底面の固い所にバラ撒くような産み方はせず、中層~上層で直径1㎝も無い柔らかい土玉を作ってその中に産んでいました。 黒土マットは篩に掛けると1㎝前後のオガが大量に出るので篩に掛けないと土玉が上手く作れなかったのと、水分が多過ぎたのが産まない原因だったようです。底の固詰めや、表面を軽くでもトントン叩くような行為は要らなかったと思います。ザラーッと流れて入るような水分量で一切詰めないのが良さそうです。水分量が多いと♀の動きとマットの自重により自然に固く詰まってしまいます。 再セットを繰り返した結果大量に産んだので喜びもひとしおですし、何をしたらダメなのかが良く分かったのでいきなり成功するよりも勉強になったと思います。

親虫♂♀情報(熟成期間など)

WDペア♂71㎜×♀42㎜

気をつけたポイント

潜っているかどうかのこまめなチェックと蒸れ・腐敗

備考