[`yahoo` not found]
GREE にシェア
このエントリーをはてなブックマークに追加

セット内容詳細

暑い町に住んでいるので、少し遅い9月中旬にセットを組みました。 まずは最初に1日ずつ♀6頭とペアリングしました。ただし、WILDなのでおそらく持ち腹だったと思います。 くわマットを1週間部屋干ししてガス抜きしました。加水はギュッと握って1,2滴水が垂れる程度と少し水分多め。クリーンケースLに5㎝ずつ3層に固詰めその上に3㎝ほど緩く乗せました。全部で18㎝の深いセットになりましたが、実際の産卵は8㎝と13㎝の層がほとんどで、18㎝の層には1頭だけでした。水分多めになってしまったので、ディフェンスシートや新聞紙は挟まずにクリーンケースの蓋を閉めただけでセットし、風通しの良い場所に置きました。♂1頭と♀6頭を投入、♀はすべてすぐにマットに潜っていき、♂は地上をウロウロ、時々浮上する♀と再交尾していました。エサは高タンパクゼリーを6個設置、3日おきに交換しました。 数日後には卵が確認され、1か月後には1令幼虫が確認されました。期間中2頭の♀が★になりましたが、♂と♀4頭は最後まで産卵セットに入れ続けました。白カビが目立ってきたので、1か月半で割り出しました。実際、白カビの出ている範囲には卵も幼虫もいませんでした。

親虫♂♀情報(熟成期間など)

WILDの本土ノコギリクワガタ(♂67㎜、♀25~34㎜6頭)

気をつけたポイント

加水量がやや多めになってしまったため、カビの発生や蒸れに注意して風通しの良いところに置きました。成虫も入れ続けたので、ゼリーの食べこぼしや糞尿のため、乾燥を気にする必要はなかったです。 ♀の投入数が多かったため、卵や幼虫が捕食されていないか、注意深く観察しました。

備考