北マルク州スラ県タリアブ島産のF3です。

♂75mmと♀25mmを親として2011/12/4に割り出した
2令幼虫を250ccカップに詰めたくわMatに投入し、
温室内の24℃恒温の場所にて管理後
2012/2/28に同マットを詰めた800ccクリアボトルへ交換、
同時に環境も15~18℃の低温に移行し羽化までそのまま。
4/13に蛹化確認、
5/11に羽化。

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気をつけたポイント

大型化を目的に3令中期までの成長期間に温度を上げ、
成熟期以降低温で管理した点です。

備考

スラウェシ島やペレン島の亜種のように
最大10cmクラスの大型亜種ではないのですが、
スラ諸島亜種としてはこれでもかなり大きい方ではないかと思います。
親の代では、別メーカーのマットを数種混合して1400ccで育てても
最大が72mmほどでしたので、
くわMatは使いやすい上成績もいいので最初の容器を大きくすれば
まだサイズが上げられたと思います。