親は♂78.5mm、♀52.3mmで、アウトブリード。産卵床(月夜野のBasic菌床ブロック使用)投入は2015年7月27日。 2015年10月3日割り出し初令幼虫11頭のうちの2頭、2016年1月25日菌糸ビン交換時の体重10.0g、5月9日羽化確認。 1月の菌糸ビン交換時に、青かびが大発生して11頭の幼虫のうち7頭が★になってしまった。残った4頭も衰弱気味だったが、ボトル交換後は食痕も見られ、回復傾向にあった。 今回の羽化は、♀が2頭、いずれも黒くなって体は固まっていたので4月中に羽化していたと思われる。残りのうち1頭は♂だったが、成虫の状態で★になっていた(羽化不全などの不具合はなし)。最後の1頭は、途中で落ちてしまったようで食痕は残っていたが姿無かった。

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気をつけたポイント

一定温度25℃設定で冷やし虫家内にて、安静にして極力刺激を加えないようにした。

備考

初めてのクワガタ産卵例だったので、手探りの飼育だった。 1月の青かび発生は、その一週間前は全く異変なかったので、もう少し早く菌糸ビン交換していれば、全部助けられたかもしれない。また、♂が★になっていたのも、菌糸ビンを開けるのが遅かった為か? いずれも処置が遅れがちなので、今後の教訓にしたい。