飼育種:ヘラクレス・ヘラクレス
羽化サイズ:138mm
使用したマット:きのこマット
使用した容器:小プラケース(W230×D155×H170)
管理設定温度:25℃前後
水分量:適量/多からず少なからず
羽化までの期間:12ヶ月
今年最初のヘラクレスへラクレスの羽化になります。この個体は人工蛹室を使わず小プラケースそのままで羽化させました。
蛹室の形状は幸いにもケースの長い方に平行に作ってくれましたので、無事羽化してくれました。あまり大型ではありませんが、今年羽化1号としてご紹介しました。
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先日の日記の感想レスにてカシンさんより♂♀の羽化ズレについての質問がありましたので、本日の日記にて取り上げてみようと思います。
カシンさん、レスありがとうございました。
そうですね、♂♀の羽化ズレは結構深刻なものがあります。
それは当園でも変わらず同じような感じです。
どうしても♀が早く羽化してくるのは仕方ないような感じがします。
♂が大型に成長するようなものについてはかなりのズレが生じるようです。
この場合の対策・・と言ってよいのか分かりませんが、まず考えるのが温度差のメリハリをつける事を考えています。
♂♀の判別が出来るようになったら♂と♀の飼育環境の温度設定に差をつけるということです。
管理温度によって幼虫の成長曲線は変わってくる事もありますので、私は♂を高めの方に♀を低めの方に持っていくようにしています。
それでも解決出来るかといえば絶対は無いようです。
あまりたいしたアドバイスが出来ませんが、参考にしていただけると幸いです。
他の皆様も是非、各自の対策等がございましたらご紹介下さいませ。(^^)
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カネギエーテルノコギリが羽化しました。♂38mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
羽化までの内容
・使用したエサ:くわマット使用
・容器:120ccプリンカップ
・設定温度:23〜25℃前後。
・エサ交換回数:交換なし
・羽化までの期間:約4ヶ月:2令投入
カネギエーテルノコギリです。
120ccのプリンカップにくわマットで飼育しました。2令投入、交換なしです。
この大きさの容器でも大歯型が羽化してきました。
菌糸でやれば40mmUPが狙えるかもしれません。次回挑戦してみようと思います。(^^)
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先日の3/22の日記でひろじんさんより蛹室の湿度についての質問が来ましたので
本日の日記上でお応えしたいと思います。
以下がその時の質問レスです。
>shihoさん、はじめまして。いつも飼育日記を参考にさせていただいています。
>私の家にも2年近くになるネプがいます。温度
>管理が適当であまり大きくありませんが、だいぶ黄色くなってきました。
>shihoさん質問があります。人工の蛹室の場合
>湿度は必要なのでしょうか?一度グラントシロカブトの蛹室を壊してしまい、乾燥しないか心配しましたが>そのまま羽化してくれました。
ひろじんさん
初めまして、こちらこそいつも見て下さってありがとう御座います。
人工蛹室の湿度ですが、こちらは必要だと思います。
強い虫は露天掘りした後のカラカラになった蛹室でも羽化してくれますが
湿度はあるにこした事はありません。
私の場合は最初に人工蛹室を水につけある程度水気を持たせてケースにいれます。
この時のケースはなるだけ水分を飛ばしにくいケースが良いと思います。
私は最初の1回水につけただけで後は加水はせずにそのまま羽化まで持っていきます。
コンテナボックスタイプが理想だと思います。
どうぞ御参考までに・・・。(^^)
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ティティウスシロカブトが羽化しました。♂61mmです。
羽化までの詳細内容は以下の通りです。
<羽化までの内容>
使用したエサ:きのこマット
設定温度:25℃前後。
エサ交換回数:2回(860ccプリンカップ使用)
羽化までの期間:約10ヶ月
860ccプリンカップで羽化までいけるかやってみました。
ティティウスシロカブトは小型のカブトですのでいけると思っていましたが
サイズはやはり伸びなかったですね。(^^)
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グラギリスノコギリが羽化しました。♂48mmです。
羽化までの詳細内容は以下の通りです。
<羽化までの内容>
使用したエサ:きのこマット
設定温度:23〜25℃前後。
エサ交換回数:交換なし(200ccプリンカップ使用)
羽化までの期間:約6ヶ月
今回は200ccプリンカップ内での1本羽化でやってみました。
投入令数は2令です。
結果はなかなかで大歯:48mmが羽化しました。
まだ他にも個体いますので更なるサイズアップを期待しています。
またおいおいご報告したいと思います。
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ギラファノコギリクワガタ(フローレス産)が羽化しました。♂101mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
<羽化までの内容>
使用したエサ:E-1100菌糸ボトル1本
設定温度:23〜25℃前後。
エサ交換回数:なし(E-1100を1本のみ使用)
羽化までの期間:約8ヶ月
今回はギラファノコギリクワガタをE-1100菌糸ビン1本羽化に挑戦してみました。
結果は101mmと見事希望の100mmUPが出たので、満足しております。
勿論フローレス産のギラファノコギリクワガタとしてはまだまだ小さいサイズですが
この容量の菌糸ビン1本、この形状の菌糸ビン1本で100mmオーバーが出た事に意義があると思います。
まだ他にも個体いますので更なるサイズアップを期待しています。
またおいおいご報告したいと思います。
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先月蛹で御紹介したダイオウヒラタが羽化しました。
サイズ的には84mmとまぁまぁのサイズですが、なかなか迫力あります!
初、2令割り出し→600菌糸ビン→2000菌糸ビン→2000菌糸ビン→羽化というパターン。設定温度23〜25℃、飼育期間約10ヶ月です。
この個体が最初の羽化個体でまだ他にも蛹の♂が数頭いますのでこれからの羽化も楽しみです!(^^)
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