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先日の日記でも書きましたが、いよいよ国産クワカブのシーズン突入ですね。そこでそれに先駆けて、国産のクワ、カブの採集方法について紹介していこうとおもいます。

熟練の皆様達には、今更ながらと思われるでしょうが、昨年から、もしくは今年からデビューする初心者の皆様の為に御了承下さいませ。

(※画像は過去の個体のものを重複して使用しております)

まず一番手はミヤマクワガタ。私は国産の中では一番ミヤマが大好きです。

img_20100401T040304843

img_20100401T040306750【♂70mm】

【飼育種】
和名:ミヤマクワガタ
学名:Lucanusmaculifemoratus

誰もがあこがれるミヤマクワガタ。そういえば私がクワガタを飼育し始めたのもこのミヤマがきっかけでした。もうだいぶ前のことになりますが・・・。さて、このミヤマクワガタ、あくまで私の採集方法になりますが、どのようにして採集出来るのか、紹介してみたいと思います。

(※あくまで私の採集方法ですので、人それぞれによって異なります事を、あらかじめ御了承下さいませ)

【採集時期】
5月下旬~10月上旬、ベストシーズンは6月上旬~7月中旬。過去にですが、10月の肌寒い時期に交尾しているペアを捕まえた事もあります。
【採集場所】
近くに川(水辺)が流れている、少し高所(標高が)に近い山手
【採集される木】
代表例:クヌギ、ニレなど(※地域によって変わると思います)
【ミヤマのいそうな場所】
ミヤマの場合、木の枝に掴まっている事が多いです。昼間は日差しを避ける為、葉の影などに潜んでいるようです。木の太さは細くても太くても、どちらもいるようです。すっごく細い背丈位の木でもいることがあります。
【採集方法】
ルッキング(目で見て採る)採集、蹴り採集(木を蹴って落とす)、灯火採集(光に集まってきたのを採る)があります。私の場合、ほとんどが蹴り採集です。

一発目の蹴りは結構重要です。最初の蹴りでミヤマがビックリして足を縮めて落ちてきます。2回目以降の蹴りでは、今度は逆に落ちまいとしがみつくのでなかなか落ちにくくなります。大型の場合、一度しがみついたらなかなかおちないのでご注意を。

【採集する時間帯】
基本的には早朝~午前中が私的にはベスト。蹴り採集時には落ちてくる場所が見えることが必須条件。暗くなると厳しくなる。後は、夕方~夜間。こちらは灯火採集に向きます。ただ超大型の飛来はまれ。♀が多いです。
【採集道具】
私はミヤマを採る時は一応以下のものを使用してます。

画像003 044網:伸縮出来そうな比較的長めの網がベスト

上記網は私の手作り。4~5mの釣竿の先に幅15cm位のエビ取り用網をつけたもの。小さなエビ取り網の方が、枝が分かれている間にいた時などの隙間に入り込みやすいので便利。ルッキング採集の場合には必需品。

画像003 045懐中電灯:周りが薄暗い時や草むらに落ちた時などの必要

画像003 046採集ケース:虫を入れるケース【その他の採集のポイント】

風が強い日は採集が難しいです。強い風が吹くとミヤマは木にしっかりとしがみつくので木を蹴ってもなかなか落ちてきません。後、雨が降っている時&降った直後も難しいです。理由は木を蹴っても葉や枝に残っている雨粒が無数に落ちてきて、どれがクワガタかどうか判断がしずらい時があります。上記が私がミヤマを採集するときに注意して行う事項です。

さぁ、皆さんも今年はミヤマを捕まえてみましょう!!(^^)

※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。(^^)

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2012年5月11日

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大型連休:GWも明けていよいよ夏本番へま...続きを読む

大型連休:GWも明けていよいよ夏本番へまっしぐらといったところでしょうか・・・。皆さんGW楽しまれたでしょうか?(^^) 虫の世界もいよいよシーズン突入ですね。...続きを読む

大型連休:GWも明けていよいよ夏本番へまっしぐらといったところでしょうか・・・。皆さんGW楽しまれたでしょうか?(^^)

虫の世界もいよいよシーズン突入ですね。今年は国産の野外採集頑張りたいと思っています。ヒラタ、ミヤマ、ノコギリ、コクワ、ネブト、スジクワなどなど・・・。

出来ればオオクワもGETしたい所ですが、なかなか難しいでしょうね。オオクワGETした際には是非紹介したいと思います。

では今日はGW明けの挨拶だけですが、シーズン突入頑張ります!

画像003 001ミヤマ

画像003 042ノコギリ

画像003 003コクワ

画像003 005スジクワ

画像003 008ネブト

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2012年5月8日

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先日、お客様からネプチューンオオカブトの...続きを読む

先日、お客様からネプチューンオオカブトの飼育方法についての問い合わせがありましたので、今日は過去に羽化した個体ですが、まだ紹介していなかった個体を公開したいと思...続きを読む

先日、お客様からネプチューンオオカブトの飼育方法についての問い合わせがありましたので、今日は過去に羽化した個体ですが、まだ紹介していなかった個体を公開したいと思います。

画像003 017

画像003 014

画像003 007【♂139mm:結構胸角基部幅が太い!】

【飼育種】
和名:ネプチューンオオカブト
学名:Dynastes neptunne
産地:エクアドル
累代:F2

【羽化体長】
♂139mm

【使用したエサ】
きのこマット

【使用した容器】
クリーンケースS使用

【えさ交換回数】
途中♂回7回程度

【設定管理温度】
18~20℃前後

【羽化までにかかった時間】
♂2令投入して約21ヶ月(合計23ヶ月程度)

過去に羽化させたネプチューンオオカブトです。使用したエサはきのこマット。この時はきのこマットを使用しておりますが、完熟マット、黒土マット、くわマットでも飼育は大丈夫です。ただ栄養価の面からすると、お勧めは、きのこマット>完熟マット=くわマット>黒土マット、といった感じでしょうか(※ あくまで私の使用感ですが・・・)。

この時は飼育容器はクリーンケースSを使用しておりましたが、終令、 つまり蛹化する直前までならば1500cc程度のブロー容器でも十分大きく育ちます。但し容量が少ない分、エサ交換の頻度は多くなりますが、 ネプの場合、低温管理の為と成長期間が比較的ゆっくりなので、ヘラクレスほどの旺盛食欲ではないような気がします。

ネプを飼育するとき、やはり一番の課題になるのが低温管理です。低温管理をしないのとするのとでは蛹化~羽化の時に大きな差が出てくる場合があります。低温管理をしていない幼虫は蛹化不全が目立ったり、羽化不全になったりする確率が高い場合があります。ネプ、サタンは低温管理が出来るならば、それでやるのに越した事はないですが、一年を通じて低温管理するのはなかなか難しいですよね。特に今からの時期、暑い夏が来ますので・・・。

ともかくネプはとても格好の良いカブトです。体の線はヘラ系より細いですが、すらりと伸びる胸角には独特の格好よさがあります。皆さんも機会がありましたら一度飼育してみて下さいませ。

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2012年4月24日

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先日の日記に、以下の2つのレスがついていました。今日の日記内でご返答させて頂きます。 【虫シゲさん】 ミヤマ、、飼育したい代表だな~!しかし二十℃は実現不可能で...続きを読む

先日の日記に、以下の2つのレスがついていました。今日の日記内でご返答させて頂きます。

【虫シゲさん】
ミヤマ、、飼育したい代表だな~!しかし二十℃は実現不可能ですね。

img_20120413T083043375【参考画像】

虫シゲさん。レスありがとうございます。返信が遅くなってすみませんでした。

ミヤマの飼育は本当に低温がネックですよね。ですが、国産のミヤマならそこまで高温でなければ飼育は可能だと思います。なんたって国内にいるのですから常温でも大丈夫かと・・・。

ただ国産ミヤマでも、比較的気温の低い高山系に生息してますので、部屋の温度もクーラーは入れずともそれなりにはしないといけないでしょうね。窓を開けて風通しを良くするとか・・・。夏場は部屋の温度は地獄的ですから・・締め切っていたら余裕で40℃は突破しますしね・・・。

【K庵さん】
こんばんは!いつも楽しく読ませていただいてます。ミヤマ、累代したくても、低温飼育が出来ません…(苦笑)私は高校生ですから贅沢は言えませんし(笑)質問なんですが、サキシマヒラタ、ツシマヒラタ、ニジイロの産卵に対して温度が18℃では低すぎますか?

K庵さん。レスありがとうございます。返信が遅くなってすみませんでした。

上記、虫シゲさんの返答でも書きましたが、ミヤマの飼育は本当に低温がネックですよね。簡易クーラーなど作ったり、水を張った水槽の中に幼虫ボトルを入れたりして飼育している方を見かけたことがあります。ですがどちらも簡単なことではないですよね・・・。

それと他の質問ですが、

サキシマヒラタ:理想は25~28℃
ツシマヒラタ:理想は25~28℃
ニジイロクワガタ:理想は22~28℃

あくまで私のやり方ですが、上記のような温度帯にしています。サキシマは南西諸島ですので、やはり管理温度は高い方がいいでしょう。18度はちょっと低いかな・・・。

ツシマもサキシマと同様です。生息地はツシマなのでサキシマよりは管理温度は低くても良いかもしれませんが、産卵となるとスイッチが入るのはやはり25℃位でしょうか・・・。

ニジイロは寒さにも強いですが、産卵となるとやはり最低でも20℃・・・ う~ん22℃は欲しいです。熱さにも強いので28℃位までなら大丈夫です。

上記はあくまでも私のやり方ですので、これ以外の温度帯でも産ませた方もいらっしゃると思います。参考程度に聞いていただけると幸いです。皆さんレスありがとうございました。

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2012年4月16日

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だんだんと暖かくなって来ましたね。そろそ...続きを読む

だんだんと暖かくなって来ましたね。そろそろシーズン到来ですね。それに合わせてなのか、国産ミヤマの小型が羽化してきました。 【♂56mm】 【♂50mm】 【飼育...続きを読む

だんだんと暖かくなって来ましたね。そろそろシーズン到来ですね。それに合わせてなのか、国産ミヤマの小型が羽化してきました。

画像003 005【♂56mm】

画像003 004【♂50mm】

【飼育種】
和名:ミヤマクワガタ
学名:Lucanusmaculifemoratus
産地:宮崎県産
累代:WF1

【羽化体長】
♂56mm、50mm

【使用したエサ】
完熟マットのみ

【使用した容器】
1000ccガラスビン

【えさ交換回数】
途中2回(計3本)

【設定管理温度】
16~20℃前後

【羽化までにかかった時間】
初令投入して合計約15ヶ月

上記2頭です。今年の羽化ですのでまだ後食は先の話ですが・・・・飼育は温度管理さえクリアすれば容易な種です。低温、出来れば20℃程度が理想です。ミヤマクワガタは成虫になるまでに通常2年ほどかかりますが、この個体達は小さかったせいか1年3ヶ月程度で羽化でした。ただ例外もあり、同じサイズなのに二年かかったり、一年で羽化するものもあります。

野外では6月位から採集が可能となります。今年の夏は採集して皆さんにワイルド個体をご紹介したいと思います。お楽しみに。(^^)

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2012年4月13日

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今日は羽化報告。ヒルスシロカブトです。 ...続きを読む

今日は羽化報告。ヒルスシロカブトです。 【ヒルスシロカブト♂80mm】 和名:ヒルスシロカブト 学名:Dynastes hyllus 産地:メキシコ 累代:CB...続きを読む

今日は羽化報告。ヒルスシロカブトです。

画像003 040

画像003 042

【ヒルスシロカブト♂80mm】
和名:ヒルスシロカブト
学名:Dynastes hyllus
産地:メキシコ
累代:CB

【羽化体長】
♂80mm

【使用したエサ】
きのこマット

【使用した容器】
800CCブロー容器(径137mm×高さ155mm)

【えさ交換回数】
途中4回程度

【設定管理温度】
23~25℃前後

【羽化までにかかった時間】
約12ヶ月程度

おなじみのヒルスシロカブトです。 羽化報告は久しぶりです。
飼育はとても容易、きのこマット、完熟マット、黒土マット、くわマット、どれでも問題なく育ちます。 ただ個人的なお勧めはきのこマットです。設定温度は幅が広く16~28℃位までは大丈夫です。 私の場合は23~25℃の範囲で飼育してみました。

なかなかキレイな個体です・・・・ ・・・・と言いたいのですが、実はこの個体、少し羽パカの羽化不全個体なんです(泣

その証拠画像はこちら

画像003 039

羽先が割れています。

アップで見ると↓

画像003 038

アップで見ると、結構な羽パカです(泣

羽化不全・・・とはいっても、この場合は羽化の前の蛹化不全ですね。蛹の段階ですでに羽がこのような形状になってしまったんだと思います。ただこの個体自体は凄く元気ですし、繁殖には全然問題ありません。種親として頑張ってもらうつもりです。(^^)

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2012年4月5日

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中型ながらインドアンタエウスオオクワガタ...続きを読む

中型ながらインドアンタエウスオオクワガタが羽化してきました。 【インドアンタエウス♂80mm&77mm】 【飼育種】 和名:アンタエウスオオクワガタ 学名:Do...続きを読む

中型ながらインドアンタエウスオオクワガタが羽化してきました。

画像003 043【インドアンタエウス♂80mm&77mm】

【飼育種】
和名:アンタエウスオオクワガタ
学名:Doucus antaeus
【羽化体長】♂80mm、♂77mm
【使用したエサ】きのこマット
【設定温度】20~23℃前後
【羽化までにかかった時間】
♂80mm:初令投入して~合計約12ヶ月
♂77mm:初令投入して~合計約12ヶ月

おなじみのインドアンタエウスオオクワガタです。使用したエサはきのこマット、温度帯は20~23℃程度でじっくり育てました。容量的には1100ccのボトルで2回です。

今回はきのこマットで飼育しましたが、勿論菌糸でも大丈夫です。大丈夫というか菌糸の方が向いていると思います。大型になりますし、羽化までの時間もマット飼育よりは早いです。

画像003 039♂77mm

画像003 041♂80mm

アンタエウス、やはり格好いいですね。

昔はアンテブームなるものがあって、その中でもインドアンタエウスはかなり高額で売買されていたのを思い出します。飼育はとても容易な種ですので皆さんも是非一度トライしてみて下さいませ。(^^)

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2012年3月29日

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久々の羽化報告です。今回はアルキデスオオ...続きを読む

久々の羽化報告です。今回はアルキデスオオヒラタです。 【アルキデスヒラタ♂80mm】 【飼育種】 和名:アルキデスヒラタクワガタ 学名:Doucus alcid...続きを読む

久々の羽化報告です。今回はアルキデスオオヒラタです。

画像003 001

【アルキデスヒラタ♂80mm】

【飼育種】
和名:アルキデスヒラタクワガタ
学名:Doucus alcides

【羽化体長】♂80mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】1100ccの容器使用
【えさ交換回数】途中2回(計3回)
【設定温度】20℃前後
【羽化までにかかった時間】初令投入して約13ヶ月

アルキデスヒラタの中歯タイプです。きのこマットで飼育しました。サイズは少し小型の部類ですが、低温で管理した為、飼育期間は少し長めとなりました。

飼育自体は比較的容易なタイプですが、なかなか大型になりにくい種です。幼虫飼育はマット飼育、菌糸飼育どちらでも育ちます。

菌糸飼育の場合はマット飼育よりも期間的に短くて羽化してきます。この個体も野外のものとひかくすると全然大型とは言えませんが、無事羽化はしてくれました。

季節ももう3月終盤、今からシーズンに入り、インドネシアからの野外個体も頻繁に入ってくるようになります。アルキデスは比較的安価で入手しやすいですので、機会がありましたら是非飼育してみてくださいませ。超大型の短歯タイプは前胸もぶ厚く、かなりの迫力がありますよ~。(^^)

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2012年3月19日

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久しぶりのクワカブタイムマシーンです。今...続きを読む

久しぶりのクワカブタイムマシーンです。今回紹介するのは、月夜野初登場?かな?ヒルス・ヒルスです。 【ヒルス・ヒルス♂72mm】 【ヒルス・ヒルス♀55mm】 【...続きを読む

久しぶりのクワカブタイムマシーンです。今回紹介するのは、月夜野初登場?かな?ヒルス・ヒルスです。

画像003 010

画像003 009【ヒルス・ヒルス♂72mm】

画像003 013

画像003 014【ヒルス・ヒルス♀55mm】

【飼育種】
和名:ヒルス・ヒルス
産地:メキシコ
累代:CB

【羽化体長】♂72mm、♀55mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】♂♀1800CCブロー容器(径137mm×高さ155mm)
【えさ交換回数】途中♂回7回程度
【設定管理温度】20℃前後
【羽化までにかかった時間】♂2令投入して約16ヶ月(合計18ヶ月程度)

冒頭でも書きましたが、多分月夜野初登場・・・ になるのかな?ヒルス・ヒルスです。この個体は2年ほど前の個体になります。ヒルスの原種とも言われていて、特徴的な部分は何と言っても頭角先端の斧状の突起です。今回の個体も♂72mmと小さい個体であるにもかかわらず頭角の斧方突起はしっかりと出ています。マヤと似ていますね。

飼育は容易な種ですが、この時は低温で育てました。飼育期間は結構長く1年半ほどかかった記憶があります。きのこマットで問題なく育ちます。もちろん、完熟マット、黒土、くわマットでもOKです。

懐かしいですね。また機会があれば飼育してみたいです。(^^)

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2012年3月12日

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今日はネプチューンオオカブトの産卵情報で...続きを読む

今日はネプチューンオオカブトの産卵情報です。 【ネプチューン♂の参考画像】 【産卵に使用した種】 和名:ネプチューンオオカブト 学名:Dynastes nept...続きを読む

今日はネプチューンオオカブトの産卵情報です。

画像003 028【ネプチューン♂の参考画像】

【産卵に使用した種】
和名:ネプチューンオオカブト
学名:Dynastes neptunne
産地:エクアドル
累代:CB

画像003 017【割り出し時画像】

産卵セット方法&結果は以下の通りです。
【産卵結果】幼虫35頭
【産卵に使用したマット】完熟Mat
【セット期間】開始~約90日間
【産卵に使用したケース】衣装ケース中タイプ程度
【産卵管理温度】18~20℃
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を固くつめ(ケースの3/5位、上部2/5はフンワリと敷き詰めます)

セット方法は図示すると以下の様な感じです。

zu-sanran-mat-200-6

ネプチューンオオカブトです。今回は産卵開始して1週間半程度で親♀が死亡しているのを確認していましたので、産卵セットは90日程度放置しておきました。幼虫頭数は35頭と少な目でしたが、1週間半程度の産卵ではまずまずの頭数ではないでしょうか?

産卵セットは比較的容易な種です。ただ設定温度を低めに設定しないと産みにくい種ですので、そこの所は注意が必要です。後は親個体の熟成をしっかりさせて産卵セットを組むとよいと思います。常温管理で産ませたいならば、今から~春にかけての時期が丁度良いと思われます。17~20℃程度に保てれば大丈夫です。(^^)

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2012年3月5日

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