最近寒いですね~。いよいよクワカブもシーズンインしようとしているこの時期にこの気温は異常です。温度管理が難しい時期ですね。
さて今日は久しぶりの登場になります。ギラファノコギリ(ケイスケイ)の羽化報告です。
【飼育種】
和名:ギラファノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus giraffa keisukei
【羽化体長】♂113mm
【使用したエサ】菌糸ビン:Element1100~Element1400
【えさ交換回数】 途中1回の合計2本使用
【設定温度】23℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約9ヶ月(合計約11ヶ月)
過去にも何度も登場している定番のギラファ(ケイスケイ)ですが、このクラスまで大きくなる種はやはり迫力満点です。
飼育は非常に容易な種です。今回もElement1100~Element1400
の菌糸ビン2本で羽化してくれました。1本目のElement1100
をほぼ8~9割方食べつくして2本目に交換。2本目のElement1400も8割方は食していました。
その頃に食した土化した食痕の所で蛹化。蛹室はいつものように斜めに形成されており、相変わらず狭そうな感じが見られましたが、無事羽化。
113mmとまずまずの結果でした。
この位のサイズになるとケイスケイの特徴がよく表れていますね。ムシキング全盛期に大人気を誇ったギラファノコギリ、
子供達の中では今でも安定した人気を誇ります。今年の夏も活躍かな・・・。(^^)
使用したアイテム
12月も早くも半ば・・・今年ももうあと少しとなりました。
最近はめっきり寒くなって来まして、飼育者の方達は温度管理が大変な時期になってきましたね。
さて、今回は約半年ぶりにギラファ属:最大体長になる亜種keisukeiの羽化報告です。
【飼育種】
和名:ギラファノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus giraffa keisukei
【羽化体長】♂112mm
【使用したエサ】菌糸ビン:Element1100~Element1400
【えさ交換回数】 途中1回の合計2本使用
【設定温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約9ヶ月(合計約11ヶ月)
ご紹介するまでも無くおなじみkeisukeiギラファです。
今回久々の羽化ですが、1頭目で110mmの大台を超えてくれたので満足しております。
最大は120mm近くなりますので、そのクラスと比較するとまだまだ小さめです。
ですが、このkeisukeiはとても飼育もし易く、比較的体長も伸びてくれるので初心者の方にはオススメの種です。
実際この個体♂112mmもElement1100~Element1400
の菌糸ビン2本で羽化してくれました。
1本目のElement1100
を8割方食べきって交換したときの幼虫体重は51gでした。
2本目のElement1400を7割方食べきった所で蛹化し始めました。
蛹室はいつものように斜めに作り羽化した時の体長より若干大きい位で窮屈そうでした。
傍目から見ると狭いように見えるのですがそれでも無事羽化してくるからたいしたもの。。。
う~む、まじまじと見ていると見慣れているギラファですがやはり格好よいです。次は♂120mmを目指してまた頑張ります。(^^)
使用したアイテム
今日はギラファノコギリの羽化報告です。
体長が最大になるkeisukei亜種です。
【飼育種】
和名:ギラファノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus giraffa keisukei
【羽化体長】♂108mm
【使用したエサ】菌糸ビン:Elementシリーズ1100cc~1400cc
【えさ交換回数】 途中1回の合計2本使用
【設定温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約10ヶ月
皆さんにもなじみの深いギラファノコギリ(keisukei)です。
このギラファは体長108mmで羽化しました。サイズ的に大型ではなくはまずまずといった所です。
飼育はとても簡単です。菌糸ビンElementシリーズでグングン大きくなってくれます。
1本目の菌糸ビン1100ccをほぼ8割がた喰い切った所で1400ccに交換、その時のグラム数は44gでした。
後は1400ccの菌糸ビンを2/3程度喰い上がった所で蛹化。
蛹室を斜めにつくり狭い容器の径でも蛹室の全長を稼いでいたようです。
そしてキレイに無事羽化。バリバリ元気です。
なかなか迫力ありますよ。
産卵も幼虫飼育も容易な方ですので、飼育されたことがない方、是非トライしてみてはどうでしょうか。(^^)
使用したアイテム
ギラファノコギリクワガタ(フローレス産)の産卵セットを割り出しました。
♀のみ交尾後セット。セット期間は約2ヶ月です。画像は♂参考画像です。
<ギラファノコギリクワガタ:フローレス島産>
【1】
セット内容:きのこマットのみ
使用ケース:中ケース
設定温度:25℃前後
結果:幼虫41頭
【2】
セット内容:くわマットのみ
使用ケース:小ケース
設定温度:25℃前後
結果:幼虫68頭
ギラファノコギリの割り出しです。
マット産みで、2種のマットを使用してセットしました。
結果はやはりくわマットの方に軍配があがりました。
まだ2♀共に元気ですので、死亡するまで産ませ続ければ結果は変わってくるとは思います。
しかしこれ以上(2ヶ月)放置しておくと子食いする可能性もあるのが心配です。
セットを新しく組んでやり直せばまだいけると思います。(^^)
使用したアイテム
2月の日記に続きギラファノコギリクワガタ(フローレス産)が羽化してきました。
今回は♂110mmです。羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
<羽化までの内容>
使用したエサ:E-1100菌糸ボトル1本+E-1400菌糸ボトル1本
設定温度:23〜25℃前後。
エサ交換回数:1回
羽化までの期間:約11ヶ月
前回の日記ではE-1100菌糸ビンでの1本羽化のご紹介をしました。
今回は通常に交換した場合の個体が羽化してきました。
画像上では見づらいかもしれませんが、間違いなく最大110mmあります。
やはりこの位のサイズになると見ごたえがありますね。(^^)
使用したアイテム
ギラファノコギリクワガタ(フローレス産)が羽化しました。♂101mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
<羽化までの内容>
使用したエサ:E-1100菌糸ボトル1本
設定温度:23〜25℃前後。
エサ交換回数:なし(E-1100を1本のみ使用)
羽化までの期間:約8ヶ月
今回はギラファノコギリクワガタをE-1100菌糸ビン1本羽化に挑戦してみました。
結果は101mmと見事希望の100mmUPが出たので、満足しております。
勿論フローレス産のギラファノコギリクワガタとしてはまだまだ小さいサイズですが
この容量の菌糸ビン1本、この形状の菌糸ビン1本で100mmオーバーが出た事に意義があると思います。
まだ他にも個体いますので更なるサイズアップを期待しています。
またおいおいご報告したいと思います。
使用したアイテム
ギラファノコギリクワガタ(マキタイ)が羽化しました。♂98mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
<羽化までの内容>
使用したエサ:ElementシリーズE-1100
設定温度:23〜25℃前後。
エサ交換回数:交換途中1回(E-1100菌糸ビン2本使用)
羽化までの期間:約7ヶ月
背中の光沢が美しいマキタイギラファノコギリ。
やはりE-1100のボトルサイズでは100mmUPは出ませんでした。
次回は2本目に底広のサイズの菌糸ビンを使用してみようと思います。
使用したアイテム
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