暑い日が続きますね~。
今日は久々の登場、ビルマゴホンヅノカブトの羽化報告です。
【飼育種】
和名:ビルマゴホンヅノカブト
学名 Eupatorus birmanicus
産地:タイ産
累代:F2
【羽化体長】♂67mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 1800CCブロー容器(径137mm×高さ155mm)
【えさ交換回数】途中♂回4回程度
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】♂2令投入して約12ヶ月(合計13ヶ月程度)
ビルマゴホンヅノ・・・ウサギちゃんです。(^^)
幼虫飼育は容易な方です。マット飼育でグングン育ってくれます。ただ若干飼育期間は長めの傾向があります。
正面からみると胸角の形が本当にうさぎの耳みたいに見えますね。この個体は少し頭角が曲がっておりますが、可愛いのでご愛嬌を・・・。
(^^)
使用したアイテム
ビルマゴホンヅノカブト(通称ビルマニクス)が羽化しました。
この種は以下の方法で羽化させました。
飼育種:ビルマゴホンヅノカブト
羽化サイズ:♂63mm
使用したマット:きのこマット
使用した容器:1500ccブロー容器
エサ交換回数:2回程度
管理設定温度:25℃前後
水分量:適量/多からず少なからず
羽化までの期間:11ヶ月
胸角の形がとても可愛いビルマゴホンヅノカブト。一般のゴホンヅノカブトと違い、色合いは一色ですが、その形状はとてもユニークです。
幼虫飼育は問題なく可能です。ただ産卵の方が少々手強いタイプで、産卵数もなかなか伸びてくれません。当飼育ルームでも、産んだ個体で30程度でした。
ワイルド(野外品)に至ってはかなりの当たり外れがあるようで、産まない個体は全くと言っていいほど産んでくれない傾向があります。また野外ものはかなり短命なので購入時には注意が必要です。
それにしても愛嬌がある形ですよね。(^^)
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