先月当園にやってきたとご紹介したツヤクワガタ系2種、マルバネ1種の産卵報告をしたいと思います。
この種は以下の方法で産卵させました。
飼育種:ブルークツヤクワガタ
親情報:ワイルド個体♀よりの持ち腹産卵。親♀死亡確認。
結果:幼虫0頭、卵5個
産卵に使用するマット黒土マット
セット期間:6/中~7/中の約1ヶ月
産卵に使用するケース:プラケース中(W300×D195×H205)
産卵管理温度:23~25℃(幼虫飼育と同等温度)
水分量(湿度):多からず少なからず
セット方法:ケース底面を固くつめ(プラケースの1/2位、上部1/3はフンワリと敷き詰めます)
ブルーク、やはり手強いですね。初挑戦でしたが、とりあえず5卵はとることが出来ました。無事孵化してくれると良いのですが・・・。
この種は以下の方法で産卵させました。
飼育種:ストリアータツヤクワガタ
親情報:ワイルド個体♀よりの持ち腹産卵。親♀まだ生存。
結果:幼虫0頭、卵36個
産卵に使用するマット:黒土マット
セット期間:6/中~7/中の約1ヶ月
産卵に使用するケース:プラケース中(W300×D195×H205)
産卵管理温度:23~25℃(幼虫飼育と同等温度)
水分量(湿度):多からず少なからず
セット方法:ケース底面を固くつめ(プラケースの1/2位、上部1/3はフンワリと敷き詰めます)
ストリアータ、こちらは順調に36個卵が出てきました。♀もまだ元気ですので、直ぐに再セットかけました。今後の産卵にも期待しております。(^^)
この種は以下の方法で産卵させました。
飼育種:ラティコリスマルバネクワガタ
親情報:ワイルド個体♀よりの持ち腹産卵。親♀死亡確認。
結果:幼虫0頭、卵11個
産卵に使用するマット黒土マット
セット期間:6/中~7/中の約1ヶ月
産卵に使用するケース:プラケース中(W300×D195×H205)
産卵管理温度:23~25℃(幼虫飼育と同等温度)
水分量(湿度):多からず少なからず
セット方法:ケース底面を固くつめ(プラケースの1/2位、上部1/3はフンワリと敷き詰めます)
そしてラティコリスマルバネ、こちらも手強い結果となりました。11卵が無事孵化してくれるのを期待します。以上3種、上記の結果が出ました。今後もまだまだ新しい種を試してきますので、お楽しみに。(^^)
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今日は新しいクワがやって来ました。
ブルークツヤクワガタとラティコリスマルバネクワガタ、そしてストリアータツヤクワガタの3種です。
3種ともブリードは初挑戦になります。
ラティコリスは全く未知ですが、ストリアータはブリード成功した方をちらほら見かけます。
ブルークについては同じような種のゾンメルツヤクワガタには挑戦した事があるのですが、見事惨敗!
こちらもかなり難易度が高いらしく、あまり成功した方を知りません。
今回は近々販売予定の、試作完熟タイプのマットで試してみようと思います。
どなかた攻略方法を知っている方が居たら是非アドバイス下さいね。(^^)
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