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セット内容詳細

コバエシャッター小にガス抜きして加水したきのこマットを固詰めし、柔らかいクヌギ材を1本半埋め

親虫♂♀情報(熟成期間など)

Dorcus ritsemae volscens North Borneo Sabah Mt.Trusmadi産 WILD♂48.2㎜×♀33.9㎜(交尾時間6分半)

気をつけたポイント

マットは上から拳で体重乗せてかなりガチガチに詰める為(ケースが割れないギリギリの力)、その際水が滲み出てしまわないよう加水は控えめにした事

備考

たった10日間ですが材を見たら全く齧っていなかったのと側面・底面卵が見えなかった為失敗したと思って試し割りしたところマットから5卵見つかりました。 パリーオオクワガタはどの亜種も多湿な柔材を好みマット産み傾向も強く、国産オオクワガタの逆でありティタヌスの感覚でいつもセットしております。 同時期に全く同じセット内容のカンボジアパリーもきのこマットで底面卵が見えております。 国産ノコギリやギラファの様にマットに短期間で爆産するという事はまず無いので、2日に1卵ペースは平均的な速度です。 WILDの♀で元々頑強ではなく、写真の通りセット中に顎が開けなくなる障害が発生していたので材を抜いてまたきのこマットをより深く固詰めして再セットしました。 トータルで幼虫10匹くらいにはなって欲しいと願っております。